てんりきょうとは? わかりやすく解説

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てんり‐きょう〔‐ケウ〕【天理教】

読み方:てんりきょう

【一】教派神道の一。大和農婦中山みき教祖とし、天保9年(1838)に創始明治41年(1908)一派独立教義は「みかぐらうた」「おふでさき」などに示され真の世界平和、陽気ずくめの世界建て替えるために、人間我心捨て神命奉仕すべきである説く天理王命(てんりおうのみこと)を主神とする。

【二】中国清代に、白蓮教などの影響受けて生じた民間宗教運動八卦(はっけ)の名を用いて教徒組織したことから、八卦教ともいう。1813年に、林清らを指導者として、華北反乱起こしたが、短期間鎮圧された。




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