つくばセンターへのアクセス道路
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 06:20 UTC 版)
「ひたち野うしく駅」の記事における「つくばセンターへのアクセス道路」の解説
学園西大通りの南端に位置する筑波研究学園都市アクセスのために造られた臨時駅跡地という立地条件のため、常磐線とつくばセンターを結ぶ路線バス結節駅としての価値があるものであった。同じくつくばセンターへのバス結節駅でもある隣駅荒川沖駅より若干距離が長いが、学園西大通りは駅前の国道6号をはじめ国道354号をアンダーパスするため信号待ちに引っ掛かることが少なく、バスが遅れることがまれである安定したアクセス経路で知られ、途中の牛久栄進高校や環境研究所、気象研究所を含めて学園都市(一部除く)方面と東京方面を移動する際、常磐線を利用する場合に当駅が多く利用されていた。 当駅開業約7年後の2005年(平成17年)につくばエクスプレス線が開通し、つくばセンターにつくば駅ができたことで、東京方面から鉄道でアクセスする利用客の多くがつくばエクスプレスに移行し、隣の荒川沖駅とともに最寄駅でなくなり、バス乗り換え客が減少した。
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