三省堂 大辞林 |
だんちょう ―ちやう 0 【団長】
だんちょう ―ちやう 0 【断腸】
〔はらわたがちぎれるの意〕はなはだしく悲しみ苦しむこと。また、そのような悲しみや苦しみ。
「―の思い」「母と妹とを思ひては―せり/欺かざるの記(独歩)」
〔中国、晋(しん)の武将桓温(かんおん)が舟で三峡を渡ったとき、従者が猿の子を捕らえて舟にのせた。母猿が悲しい泣き声をたてながら岸沿いにどこまでも追ってきて、ついに舟に跳び移ることができたが悶死した。その腹をさいてみると腸がずたずたであったという世説新語「黜免(ちゆつめん)」の故事が知られる〕
隠語大辞典 |
「だんちょう」の用例一覧
泉鏡花 妖僧記 (青空文庫)
断塚壊墳 ( だんちょうかいふん ) [#「壊墳」は底本では「懐墳」] 算を乱して、満目 転 ( うた ) た荒涼たり。 いつも変らぬことながら、お通は追懐の涙を 灌 ( そそ ) ぎ、花を...
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岡本綺堂 中国怪奇小説集 池北偶談 (青空文庫)
一人が食いながら独り言をいうのである。 「 断腸草 ( だんちょうそう ) ……」 それを三度も繰り返すので、 方 ( ほう ) は怪しんだ。 「君は食い物のなかに断腸草があるのを知っているのか。それなら食ってはならないぜ」 「そうだ」と、その...
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海野十三 蠅 (青空文庫)
とも……。 第五話 ロボット蠅 赤軍の陣営では、 軍団長 ( ぐんだんちょう ) イワノウィッチが本営から帰ってくると、司令部の広間へ、 急遽 ( きゅうきょ ) 幕僚 ( ばくりょう ) の 参集 ( さん...
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