たいぎごとは? わかりやすく解説

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対義語

読み方:たいぎご
英語:antonym

対義語(たいぎご)とは、意味が反対または対照的な関係にある言葉を指す。例として、「高い」と「低い」、「明るい」と「暗い」、「進む」と「退く」などが挙げられる。対義語は、言語学において意味の範囲明確にするために用いられる。これらの言葉は、文脈に応じて相反する概念表現する際に重要な役割を果たすまた、対義語は、文章会話において比較対比を行う際にも活用される例えば、「夜は静かであるが、昼は賑やかである」といった表現において、「静か」と「賑やか」が対義語として機能している。対義語を理解することは、言葉の意味深く把握し豊かな表現力身につける上で有効である。

たいぎ‐ご【対義語】

読み方:たいぎご

同一言語の中で、意味が正反対の関係にある語。一方否定すれば必ず他方になる関係の「男⇔女」「生⇔死」などの場合程度の差を表す「大きい⇔小さい」「遠い⇔近い」「よい⇔悪い」などの場合一つ事柄見方立場をかえて表現する「売る⇔買う」「教える⇔習う」などの場合がある。アントニム反意語反義語反対語

広く1加えて対照的な関係にある語、例えば「天⇔地」「北極南極」などをも含めていう。



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