三省堂 大辞林 |
そろそろ 1
(1)動作を静かにゆっくり行うさま。そっと。しずしず。
「―(と)戸を開ける」「―(と)歩く」
(2)ある状態や時刻になりかかったさま。間もなく。ぼつぼつ。
「―暗くなる」「―出かけよう」「もう―九時だ」
品詞の分類
「そろそろ」の用例一覧
芥川龍之介 新緑の庭 (青空文庫)
芥川龍之介 新緑の庭 新緑の庭 芥川龍之介 桜 さつぱりした雨上りです。 尤 ( もつと ) も花の 萼 ( がく ) は赤いなりについてゐますが。 椎 わたしもそろそろ芽をほごしませう。この...
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岸田國士 新劇雑誌 (青空文庫)
将来に於て、必ず叫ばれるであらう「演劇の本質主義」を、一日も早く、その作品の上で標榜したらといふことである。「観に行きたい戯曲」を書く作家が、もうそろそろ、新劇運動のなかから生れてもいい頃である。(一九三二・三...
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岸田國士 陸軍士官から (青空文庫)
幼年学校にはひり、それから十年間、全く、世の中と没交渉な生活を送つた。自分の気質が、軍人には向かないといふことを、そろそろ気づきはじめる時代には、軍人勅諭の五ヶ条が、頭にしみ込んでゐた。さういふ生活のなかで、私は、仏蘭...
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