三省堂 大辞林 |
すか・す 0
すか・す 0 【▽空かす】
すか・す 0 【透かす】
(動サ五[四])
(1)すき間をこしらえる。
「欄間の一部を―・して作る」「些と―・さないか、籠るやうだ/婦系図(鏡花)」
(2)たてこんでいるものの一部を取り去り、まばらにする。
「植木の枝を―・す」
(3)光を通して中の物や向う側を見る。
「明りに―・して見る」
(4)すき間を通して物が見えるようにする。
「那様(どんな)人間だらうと格子から…―・して見る/婦系図(鏡花)」
(5)油断をする。
「万事にひとつも―・さぬ人/浮世草子・織留 5」
(6)音の出ないように屁(へ)をする。
「―・しても音のするのは河童の屁/柳多留 61」
〔「すく」に対する他動詞〕
[可能] すかせる
(1)すき間をこしらえる。
「欄間の一部を―・して作る」「些と―・さないか、籠るやうだ/婦系図(鏡花)」
(2)たてこんでいるものの一部を取り去り、まばらにする。
「植木の枝を―・す」
(3)光を通して中の物や向う側を見る。
「明りに―・して見る」
(4)すき間を通して物が見えるようにする。
「那様(どんな)人間だらうと格子から…―・して見る/婦系図(鏡花)」
(5)油断をする。
「万事にひとつも―・さぬ人/浮世草子・織留 5」
(6)音の出ないように屁(へ)をする。
「―・しても音のするのは河童の屁/柳多留 61」
〔「すく」に対する他動詞〕
[可能] すかせる
すか・す 0 【▼賺す】
(動サ五[四])
(1)言葉で機嫌をとったりなだめたりする。
「泣く子をなだめ―・す」「おどしたり―・したりして承知させる」「我は小児の如く―・されて/即興詩人(鴎外)」
(2)言いくるめてだます。
「旨(うま)く―・して土手下へ連出して/怪談牡丹灯籠(円朝)」
(3)気持ちをそそる。おだてる。
「『猶の給へ』など―・せば、…いよいよ口すげみがちにて/増鏡(序)」
(1)言葉で機嫌をとったりなだめたりする。
「泣く子をなだめ―・す」「おどしたり―・したりして承知させる」「我は小児の如く―・されて/即興詩人(鴎外)」
(2)言いくるめてだます。
「旨(うま)く―・して土手下へ連出して/怪談牡丹灯籠(円朝)」
(3)気持ちをそそる。おだてる。
「『猶の給へ』など―・せば、…いよいよ口すげみがちにて/増鏡(序)」
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出典:漢字辞典 |
賺
贃
𨻶
𨻶 |
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