しゅくせい

実用日本語表現辞典

宿星

読み方：しゅくせい

占星術などにおける、人ひとりひとりの運命や根源的性質を司る星。

（2012年6月11日更新）

粛清

読み方：しゅくせい

政治上の異分子、反対分子を排除すること。それによって不純なものを取り除くこと。

（2011年4月5日更新）

デジタル大辞泉

しゅく‐せい【叔斉】

読み方：しゅくせい

中国、殷(いん)末の伝説的人物。伯夷(はくい)の弟。→伯夷

しゅく‐せい【^×夙成】

読み方：しゅくせい

幼時から学業などができあがり、大人びること。早熟。早成。

「少年—は、往々才智発達の徴候にあらずして」〈中村訳・西国立志編〉

しゅく‐せい【祝聖】

読み方：しゅくせい

叙階(じょかい)の旧称。

しゅく‐せい【粛正】

読み方：しゅくせい

［名］(スル)厳しく取り締まって不正を除き去ること。「綱紀を—する」

しゅく‐せい【粛清】

読み方：しゅくせい

［名］(スル)厳しく取り締まって、不純・不正なものを除き、整え清めること。特に、独裁政党などで、一体性を保つために反対派を追放すること。「反対派を—する」「血の—」

しゅく‐せい【粛静】

読み方：しゅくせい

静かにつつしんでいること。また、静まりかえっていること。静粛。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

しゅくせい

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 06:59 UTC 版)

同音異義語

しゅくせい

• 【粛清】厳しく取り締まり反対派などを追放すること。
• 【粛正】厳しく取り締まり不正を除去すること。
• 【粛静】静まり返っていること。
• 【夙成】若い時から学業などが出来上がること。
• 【祝聖】叙階。聖別。
• 【叔斉】殷代末期の孤竹国の公子。