しゃてい

実用日本語表現辞典

舎弟

読み方：しゃてい

舎弟（しゃてい）とは、主に組織や団体において、自身より地位や経験が劣る者を指す言葉である。元々は、兄弟の中で年少者を指す言葉として使われていたが、現代では主にヤクザ社会で使われることが多い。舎弟は、自身より地位が高い者（兄貴分）に対する忠誠心や敬意を示す役割を果たす。また、舎弟は兄貴分からの指示や命令を遵守し、組織の一員として行動することが求められる。

（2023年11月10日更新）

デジタル大辞泉

しゃ‐てい【射程】

読み方：しゃてい

１ 銃砲・大砲やミサイルなどの、発射の起点と着弾点との水平距離。弾丸が届く距離。射程距離。「目標が—に入る」→最大射程 →有効射程

２ 届きうる範囲。射程距離。「政権を—に入れる」「目標達成も—圏内だ」

しゃ‐てい【舎弟】

読み方：しゃてい

１ 自分の弟。実の弟。また、弟分。「—がお世話になっております」⇔舎兄。

２ 他人の弟。

「—は幾つになられた」〈本庄陸男・石狩川〉

隠語大辞典

舎弟

読み方：しゃてい

1. 弟分。
2. 〔的〕弟分のこと。
3. 子分。甲府　不良青少年仲間。
4. 乾児。兄弟分。実の兄弟をまぶのしゃていという。〔香具師・不良〕

分類 不良青少年仲間、的、露店商、香具師、香具師／不良

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