さらい

デジタル大辞泉

サライ【(ペルシア)sarai】

読み方：さらい

宿。旅の宿。

さ‐らい【作礼】

読み方：さらい

仏、また長上に礼をすること。

さ‐らい【再来】

読み方：さらい

［語素］週・年月などを表す語の上に付いて、次の次の、翌々という意を表す。

[補説] 「日(にち)」には、「明後(みょうご)」を用いる。

さらい〔さらひ〕【復^＝習】

読み方：さらい

（多く「おさらい」の形で用いる）

１ 教えられたことを繰り返し練習すること。復習。さらえ。「書き取りのお—」

２ 芸事の師匠が弟子を集めて、日ごろ教えたことを演じさせること。また、その会。温習(おんしゅう)。→おさらい

さらい〔さらひ〕【^×浚い／^×渫い】

読み方：さらい

土砂・ごみなどをさらうこと。さらえ。「どぶ—」

さらい〔さらひ〕【竹^＝杷】

読み方：さらい

長い柄の先に粗い歯をつけた、熊手のような農具。土をかきならしたり、木の葉やごみなどをさらうのに用いる。さらえ。

サライ【Sarai】

読み方：さらい

ロシア連邦、ボルガ川下流のボルゴグラード付近および河口付近にある新旧二つの遺跡。ともに13〜14世紀、キプチャク‐ハン国の首都として繁栄した。

[補説] 「薩来」とも書く。

日本語活用形辞書

復習い、攫い、渫い、掠い、浚い

読み方：さらい

ワ行五段活用の動詞「復習う」「攫う」「渫う」「掠う」「浚う」の連用形である「復習い」「攫い」「渫い」「掠い」「浚い」、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

復習う  » 「復習う」の意味を調べる
攫う  » 「攫う」の意味を調べる
渫う  » 「渫う」の意味を調べる
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浚う  » 「浚う」の意味を調べる

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世界宗教用語大事典

さらい 【作礼】

仏教用語。礼を作すこと。礼拝すること。諸経典は多く「作礼而去」（礼を作して去りき）の語で終わる。聴衆が仏の説教を聞いて歓喜信受して礼をなして去ったというのである。→ 礼拝

JMnedict

更井

姓	読み方
更井	さらい

皿井

姓	読み方
皿井	さらい

Weblio日本語例文用例辞書

「さらい」の例文・使い方・用例・文例

• 溺死者の死体を求めて池さらいをする.
• 泥をさらい上げる.
• 木の葉のさらさらいう音.
• 重要な点をもう一度おさらいしておこう.
• 井戸さらい
• 過去のおさらいをする
• 娘が人さらいにかどわかされた
• 彼はなにもかもさらい込んでしまう
• 人さらいにさらわれる
• （ばくち場の金などを）さらい取りする
• 彼はなにもかもさらい込む