こばやしいっさ

デジタル大辞泉

こばやし‐いっさ【小林一茶】

読み方：こばやしいっさ

［1763〜1828］江戸後期の俳人。信濃の人。名は信之。通称弥太郎。14歳の春、江戸に出て葛飾派の二六庵竹阿に俳諧を学ぶ。のち諸国を行脚(あんぎゃ)、晩年は故郷に定住。不幸の中で、俗語・方言を交え、屈折した感情に基づく独自の作風を示した。著「七番日記」「おらが春」「父の終焉日記」など。→一茶忌

東京都足立区にある一茶の句碑

美術人名辞典

小林一茶

読み方：こばやし　いっさ

江戸後期の俳人。信濃生。幼名は弥太郎、諱は信之、号に俳諧寺・蘇生坊等。江戸へ出て二六庵竹阿に俳諧を学ぶ。句日記『七番日記』、俳諧集『おらが春』等のほか発句はニ万句以上に及ぶ。文政10年（1827）歿、65才。

現代俳句データベース(人名)

小林一茶

小林一茶の俳句

家なしも江戸の元日したりけり

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「こばやし いっさ」の例文・使い方・用例・文例

• 旅行のいっさいの準備を整えた
• 彼はいっさいがっさいをバッグに詰め込んだ
• いっさいの動産；家財道具
• 目を覚ましてみるといっさいが夢であることが分かった。
• 彼はいっさいを運に任せた。
• 彼は、いっさいアルコールは口にしない。
• それは他のいっさいに勝っている。
• 彼はいっさいを失った.
• いっさいのものをまとめた.
• 彼女は何もかもいっさいたんすの中に丸め込んだ.
• 彼女は彼が自分にいっさいのことを言うように要求した.
• 私どもはお客さまのためいっさいのご用立てをいたします.
• 空(くう)の空, いっさいは空である.
• 私の不在中は事務上の事はいっさい伊藤さんに委任してあります.
• 我々の骨折りはいっさい徒労に終った.
• 政談に渉ることはいっさい抜きに致します
• 店のことはいっさい番頭に託しておきます
• 店いっさいを一万円に買い受けた
• 僕はあの人とはいっさい無関係だ