けんがく

実用日本語表現辞典

顕学

読み方：けんがく

世に名高い（有名・高名な）学者、または学問・学派のこと。

（2021年1月29日更新）

デジタル大辞泉

けん‐がく【兼学】

読み方：けんがく

［名］(スル)二つ以上の学問や宗教などを兼ね学ぶこと。「八宗(はっしゅう)—の高僧」

けん‐がく【建学】

読み方：けんがく

１ 学問の一派を興すこと。

２ 学校を創設すること。「—の精神」

けん‐かく【懸隔】

読み方：けんかく

《古くは「けんがく」とも》

［名］(スル) 二つの物事がかけ離れていること。非常に差があること。「世代間の社会意識が—している」

［副］程度のはなはだしいさま。ことのほか。

「是は—心やすい」〈浄・日本武尊〉

けん‐がく【研学】

読み方：けんがく

［名］(スル)学問を研究すること。

「体操—とは、まるで相反する性質の者に候えば」〈逍遥・当世書生気質〉

けん‐がく【見学】

読み方：けんがく

［名］(スル)

１ 実際のありさまを見て知識を広めること。「裁判所を—する」「社会—」

２ 体調などの都合で、体育実技などを実際に行わないで、見て学ぶこと。「風邪のため水泳を—する」

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名字	読み方
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見学

姓	読み方
見学	けんがく

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

けんがく

出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 11:59 UTC 版)

同音異義語

けんがく

• 【兼学】複数の学問を同時に学ぶこと。
• 【建学】学校の創設。
• 【研学】学問の研究。
• 【見学】実際に見て知識を得ること。
• 【顕学】有名な学問。
• 【懸隔】程度の度合いが普通よりはるかに超えているさま。