三省堂 大辞林 |
ぐらぐら
(1)揺れ動いて安定しないさま。
「地震で家が―揺れる」「悪い歯が―する」「意見が終始―と動いて/一隅より(晶子)」
(2)湯が盛んに煮えたぎるさま。
「鍋が―煮え立つ」
「歯が―になる」
「ぐらぐら」の用例一覧
宮沢賢治 ペンネンノルデはいまはいないよ 太陽にできた黒い棘をとりに行ったよ (青空文庫)
くいたいかい。どう? あなたひどくいたい? ノルデつかれてねむる。 十二、ノルデは太陽から黒い 棘 ( とげ ) をとるためにでかけた。 太陽がまたぐらぐらおどりだしたなあ。 困 ( こま ) るなあ。おい 断...
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宮本百合子 無題(十三) (青空文庫)
ナンテのある声のような眼つき ○くっきりとした存在。 存在そのものが不確定のようなどっさりの男たち。ぐらぐらしていたり、ほかのものにとけこんでいて境がわからなかったり。 ○愛ということを一ぺんも云わない。 ○イタリアの情熱 自立...
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犬田卯 橋の上 (青空文庫)
犬田卯 橋の上 橋の上 犬田卯 一 「渡れ圭太!」 「早く渡るんだ、臆病奴!」 K川に架けられた長い橋——半ば朽ちてぐらぐらするその欄干を、圭太は渡らせられようとしていた。—— 橋は...
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