きびしとは? わかりやすく解説

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きび・し【厳し】

読み方:きびし

【一】[形ク]

あいているところがなく詰まっている。密である。

「歯は白きこと斉(ひと)しく—・くして」〈西大寺本金光明最勝王経平安初期点〉

厳格である。容赦がない。

弾正をば霜台といふぞ。—・くはげしう事をただす官ぢゃほどにぞ」〈百丈清規抄・三〉

[補説] 「きびし」(シク活用)の、古い活用形式。

【二】[形シク「きびしい」の文語形


きびし

出典:『Wiktionary』 (2021/10/14 17:23 UTC 版)

発音

四拍形容詞二類(?)

形容詞

きびしし】

  1. 厳重だ。いかめしい。
  2. けわしい。
  3. 容赦がない。
  4. 隙間すきまがない。だ。
  5. 近世語すばらしい
基本形 語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 已然形 命令形 活用種類
きびし きび -しく -しく -し -しき -しけれ シク活用
-しから -しかり -しかる -しかれ

諸言語への影響


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