お山のきょうだい
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 07:08 UTC 版)
桜(さくら) 山に住むきょうだいの二番目。多くいる弟妹らを養っていく為にやむなく野盗紛いのことをさせられているが、本来は心優しく良識的で勇敢な少女。男言葉を話す。河童が密かに思いを寄せていた。 藤(ふじ) 山に住むきょうだいの長女で、桜の姉。清楚で虫を殺さぬ雰囲気を持つが、桜に強盗をさせたり阿片を吸引したりなどの問題人物。 おまけに強盗殺人の腕においては妹以上に巧みであり、趣味を訊かれた際には強盗殺人と答え、「そんな自分が結構好きなんだ」と豪語する等、非常に性質が悪い。 琵琶湖にまでやってきて万能の薬である河童の皿を狙いに来たりと、非常に行動的。
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