おきん
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おきん(1618年 - 1664年11月14日)は、江戸時代前期に実在したとされる人物であり、日本の侠客・幡随院長兵衛の妻である[1]。歌舞伎等では長兵衛女房 お時(ちょうべえにょうぼう おとき)として知られる人物である[2]。
- ^ a b c d e f g h おきん、デジタル版 日本人名大辞典+Plus、コトバンク、2012年8月6日閲覧。
- ^ 長兵衛女房お時、早稲田大学坪内博士記念演劇博物館、2012年8月7日閲覧。
- ^ a b c 朝日日本歴史人物事典『幡随院長兵衛』 - コトバンク、2012年8月6日閲覧。
- ^ デジタル版 日本人名大辞典+Plus『幡随院長兵衛』 - コトバンク、2012年8月6日閲覧。
- ^ a b c 山下、p.216-217.
- ^ 三田村、p.349.
- ^ 御摂手向花川戸、jlogos.com, エア、2012年8月6日閲覧。
- ^ Actor triptychs 1850, Part II, kuniyoshiproject.com (英語)、2012年8月7日閲覧。
- ^ 長兵衛女房お時・白井権八、国立国会図書館、2012年8月6日閲覧。
- ^ 寺西閑心・幡瑞長兵衛・女房おとき、国立国会図書館、2012年8月6日閲覧。
- ^ a b 世界大百科事典 第2版『極付幡随長兵衛』 - コトバンク、2012年8月6日閲覧。
- 1 おきんとは
- 2 おきんの概要
- 3 テアトログラフィ
- 4 参考文献
おきん
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/02/06 05:59 UTC 版)
「渡り用人片桐弦一郎控」の記事における「おきん」の解説
借金の証文を買い取って取り立てを行なう、いわゆる青茶婆で、自分でも金貸しをしている。50歳前後。内藤家の借金取り立てをしていた時、臨時の用人になった弦一郎と出会った。
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おきん
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おきん
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 23:45 UTC 版)
北新地の元芸者。今は高津に一軒構えてヤトナ(宴会や婚礼に出張する臨時有芸仲居)の周旋屋をしている。亭主はかつて北浜で羽振りがよかったが、おきんを落籍して、死んだ女房の後釜に据えた途端に没落し、今は北浜の取引所へ書記に雇われている。夫の没落は自分のせいだと人に後ろ指を指されないように夫婦共稼ぎ。遊んでばかりでだらしない柳吉へ意見をする。
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