おうむ怪獣 エレジア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/24 07:24 UTC 版)
「ウルトラマンタロウの登場怪獣」の記事における「おうむ怪獣 エレジア」の解説
第42話「幻の母は怪獣使い!」に登場。 元は光太郎の後輩である島田タツオの母・聖子が生前飼っていた「エレジア」と名付けられたオウム。聖子が交通事故で死亡した後、餌を食べなくなって、後を追うように死に、聖子の墓に一緒に遺体が入っていたが、アンドロイド聖子の怨念と、落雷のエネルギーを受けて怪獣として蘇る。自動車を憎み、国際モーターショーを襲撃する。口から高熱火炎を放射して暴れるが、アンドロイド聖子が破壊されたことで動揺、ストリウム光線で倒された。その後、羽が辺りに降り注いだ。 デザインは島崎堯司が担当した。造形では腕と上半身が赤茶、頭部と脚が濃緑に変更され、大小5本の角が頭頂部に追加された。 造形物はスーツのほか、飛び人形が用意され、爆破シーンでもこの人形が用いられた。 『ウルトラ怪獣攻げき技大図鑑』では、火炎を「パロット火炎」と呼称された。
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