いちご牛乳とは? わかりやすく解説

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いちご牛乳【イチゴギュウニュウ】(観賞樹)

※登録写真はありません 登録番号 第9483号
登録年月日 2001年 10月 18日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み いちご牛乳
 よみ:イチゴギュウニュウ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 住友林業株式会社
品種登録者の住所 大阪府大阪市中央区北浜4丁目7番28号
登録品種の育成をした者の氏名 中村健太郎
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、無名実生種どうしを交配して育成されたものであり、花序タイプ散房花序、花は鮮ピンク色で剣弁、高咲、やや弱香の小輪となる鉢物及び花壇向きの品種である。樹形は半直立性株立は中、樹高はかなり低である。とげの形は下部えぐれ形、長さは中、基部の幅はやや狭、色は黄緑、数は基部は多、中央部はやや小、花柄は無である。小葉全体の形は楕円形小葉枚数は中、本葉長さは短、幅はかなり狭である。新葉の色は緑褐、光沢は中、本葉の色は濃緑光沢は無、厚さは薄、硬さはやや硬である。花序タイプ散房花序の形はつぼ形である。花形は高咲、花径は小、高さは低、花弁表面の色は鮮ピンクJHS カラーチャート0105)、裏面の色は明紅(同0106)である。花色移行性は無、花弁タイプは剣弁、全体の形は円形厚さは薄、硬さはやや硬、数は25~29、一茎の花数は2~5、花の香りはやや弱である。長さはかなり短、太さは細、新しょうの色は黄緑開花の色は緑、開花時期はやや晩である。「ケイベルミ」と比較して花弁表面の色が鮮ピンクであること等で、「シャンビラン」と比較して花序タイプ散房花序であること、花弁表面の色が鮮ピンクであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成6年出願者の温室茨城県つくば市)において、無名実生種どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し10年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「ベビーピンクであった





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