『ロストクリスマス』に登場
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「ギルティクラウン」の記事における「『ロストクリスマス』に登場」の解説
この項ではゲーム&OVA『ギルティクラウン ロストクリスマス』に登場する人物について説明する。 スクルージ 声 - 櫻井孝宏 主人公。ダァトの強化ゲノム実験体で、超人的な肉体と右手にヴォイドゲノムの力を持つ。その王の力は不完全で右手で触れた人間はキャンサー化してしまうが、キャロルだけはキャンサー化せずヴォイドを作り出すことが出来る。目覚めたとき記憶がなく、ダアトの研究施設からキャロルと共に脱走する。 死後、残された右手はユウに回収された。 キャロル 声 - 阿澄佳奈 スクルージと同じ研究施設に居た謎の少女。スクルージに触れてもキャンサー化せずヴォイドを作り出すことが出来る。本来イヴが産まれる以前の人間にはヴォイドがなく、またヴォイドは固有の1つのみであるにも関らず複数のヴォイドを生み出すことができ、ヴォイドが壊されても死ぬことがない。 パスト 声 - 高垣彩陽 スクルージを狙う刺客でダァトの強化ゲノム実験体。過去のクリスマスの精霊とも呼ばれ、エンドレイヴの操縦者として能力が特化されておりその本体は既にキャンサー化している。エンドレイヴはケストナー、フライシュマン、レクナゲル、エデン・ベベを操っており、本体を失ってからはエデン・ベベと同化した。 その正体は集と真名の母。精神は既に崩壊してしまっているが、子供たちを守るという意思は残っており、ロストクリスマスでは真名の元に向かおうとするスクルージを執拗に付け狙う。 プレゼント 声 - 小林ゆう スクルージを狙う刺客でダァトの強化ゲノム実験体。現代のクリスマスの精霊とも呼ばれ、アポカリプスウイルスを操ることができ金属結晶を攻撃にも防御にも利用できる。執拗にスクルージに執着する。 イェット・トゥー・カム 未来のクリスマスの精霊にあたる存在で、スクルージがキャロルから複数取り出したヴォイドそのもの。キャロルの子宮は既にキャンサー化しており、それ故武器としてしか産まれなかった。剣、ラッパ銃、弩砲、聖骸布、戦輪、聖杯など様々なヴォイドが出ている。 ドルード OVAに登場。キャロルが拾った野良犬。戦いの最中に右手で触ってしまい、スクルージがキャロル以外で唯一ヴォイドを取り出した。この犬も実験体であったらしい。
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