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現代俳句データベース(俳句)
現代の名俳句について、作者や季語、出典などの情報を記載したデータベースです。 提供 現代俳句協会 URL http://www.gendaihaiku.gr.jp/index. shtml |
現代俳句データベース(俳句) のさくいん
「しち」から始まる用語のさくいん
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- しぺ
- しぽ
- し(アルファベット)
- し(タイ文字)
- し(数字)
- し(記号)
- 七〇二頁に蜘妹の子の死骸
- 七掛けで生きし人生亀鳴けり
- 七月の青嶺まぢかく熔鑛炉
- 七月の家ゆるがせて汽車黒し
- 七月の砂もカラスも未然形
- 七月の沖を離れてくる並木
- 七月の殺気真昼の水を過ぐ
- 七月の潜水艦になれといふ
- 七月の太陽いぶす重信忌
- 七月の高さで山を見ておりぬ
- 七月の燈台の白波濤の白
- 七月のベルトコンベアーから無精卵
- 七月の朴の葉擦の別れかな
- 七月や雨脚を見て門司にあり
- 七月や河馬のごとくに仕事の量
- 七月や風のまなこの宙返り
- 七月や予感はいまも草のなか
- 七五三父似母似の巧みなり
- 七五三妊婦もつとも美しき
- 七五三水の桑名の橋わたる
- 七七忌掃き寄せてあり落椿
- 七種摘みうたふやハチゴロー何処ゆく
- 七種の詰め合わせ買うパンのように
- 七種のはじめの芹ぞめでたけれ
- 七生七たび君を娶らん 吹雪くとも
- 七色に口笛を吹くガラス拭く
- 七色の闇を踏みたる素足こそ
- 七色のおはじき散らす春の昼
- 七色の花食べ眠る雪うさぎ
- 七十三歳わが誕生日多喜二の忌
- 七十年前の良夜に誕生す
- 七夕が来て黒猫の老い呆け
- 七夕の竹青々と羽後にをり
- 七夕の近づく夜の澄む気配
- 七夕や別れに永久とかりそめと
- 七夕や雨たしかめる片手出す
- 七夕や遺髪といへるかろきもの
- 七夕や牛馬流れてゆきしかな
- 七夕や王様クレヨン散らかりて
- 七夕や髪ぬれしまま人に逢ふ
- 七夕や短冊百枚あなたと書く
- 七夕や男忘れて病み居たり
- 七夕や遠くに妣の衿白し
- 七夕や広げて見入る青写真
- 七夕や輪ゴムが一つ落ちてゐる
- 七夕を待たずに橋を渡るかな
- 七夕を迎へし我は今八十路
- 七人の敵に囲まれ鮟鱇鍋
- 七福神巡るいづこも秋高し
- 七福の鈴鳴らし買う春の寺
- 七福詣小銭たりなくなりそうで
- 七変化今は何色恋の色
- 七変化咲くだまされてばかりかな
- 七変化そんな起用に変われない
- 市中のもののにおいを摑みかね
- 市中や苗代時の鯰売
- シチューとろ火ぽぽぽとはねて龍の玉
- シチュー鍋叩いてみせるおォー雲雀
- 征アラブ大将軍はいぼむしり
- 征子寡黙なりすき焼きぢいと煮えつまる
- 七曜の駆け足で来る十二月
- 七曜は無用の身です目借時
- 七曜は忘れし午後の大昼寢
- 室を穹ぎて鼠を燻す神無月
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