mol-74
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来歴
2007年10月 武市(Vo)が高校のクラスメイトであった坂東(Dr)らを誘い4人編成でmol-74の前進となるバンドを結成。
2010年6月 進学と共に殆んど活動をしていない状況で武市と坂東以外の2人が脱退。
2010年9月 元々別のバンドで活動中していた井上(Gt)と上坂(Ba)を誘い、これを機に本格的にmol-74の活動を始める。
2011年3月 京都会館第二ホールで行われた音楽とダンスのイベント、LIVE KIDS 2011に出演し、1000人の前で演奏し、グランプリを獲得。
2011年10月 ベーシストである上坂が10月18日の京都MOJOでのライブを最後に脱退。
2011年11月 知人の紹介で知り合った金森(Ba)が正式にメンバーとして加入が決定。
2012年7月 金森(Ba)が脱退し、サポートに木村を加え活動する。
2012年8月 ベーシストである金森が脱退。 サポートに木村(Ba)を加え、活動再開。
8月18日、初のインディーズ1stミニアルバム「18%の描いた季節」をリリースし、同時に初の企画ライブ『18日の描いた季節』を行う。約100人を動員し、大盛況に終える。
2012年9月 Eo music Tryの1次審査を通過。
2012年10月 新しくサポートに宅間敬規(Ba)を加え、新たなmol-74で活動する。
2013年9月8日にLIVE会場限定シングルとして「八月の映画」をリリース。
2014年2月8日にインディーズ2ndアルバム「ルリタテハ」をリリース。
2014年12月7日に「越冬のマーチ」リリースに先立ち、グレイッシュのMVを公開。
2015年1月4日に「越冬のマーチ」リリースに先立ち、アルカレミアのMVを公開。
2015年1月21日に初の全国流通版アルバム「越冬のマーチ」をリリース。
2015年10月28日に「まるで幻の月を見ていたような」リリースに先立ち、不安定なワルツのMVを公開。
2015年11月25日に4thアルバム「まるで幻の月を見ていたような」をリリース。
2016年7月31日に「kanki」リリースに先立ち%のMVを公開。
2016年8月17日に5thアルバム「kanki」をリリース。
2017年4月1日にエイプリルのMVを公開。
2017年5月24日に6thアルバム「colors」をリリース。
2017年11月7日に髙橋涼馬(B)が加入して現体制となった。
同年12月にmol-74初の中国ツアー「ROCKING BOAT」が開催され、大反響となった。
2018年1月17日に現体制となって初のアルバムである「▷ (saisei)」をリリース。また、▷ (saisei)のリリースツアーにバンドにとっては2017年冬のイベント出演以来2度目の中国公演が追加され大盛況となった。
2019年3月1日に1stフルアルバムである「mol-74」に先立ちノーベルのMVを公開。
2019年3月29日に1stフルアルバムである「mol-74」に先立ちMorning Is ComingのMVを公開。
2019年4月3日に、アルバム「mol-74」でSME Recordsからメジャーデビューを果たした。このリリースを受け4月20日 - 6月7日にmol-74 one-man tour 2019「Morning Is Coming」を開催した。
2019年10月30日にTeenagerのMVを公開。
2019年11月20日にメジャー1st EP「Teenager」をリリース。
mol-74がアニメタイアップ初となるテレビ東京系アニメーション『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』のエンディングテーマに「Answers」が起用された。
2021年1月10日にAnswersを先行配信。
2021年2月12日にAnswersのMVを公開した。
2021年3月3日に初のアニメタイアップ曲を含めたメジャー2nd EP「Answers」をリリース。
mol-74が2度目のアニメタイアップとなる2021年10月から放送のTVアニメ「ブルーピリオド」のEDテーマ「Replica」を担当して2021年11月5日にReplicaのMVを公開した。
2021年10月8日にReplicaを先行配信。
2021年11月22日に2度目のアニメタイアップ曲を含めたメジャー3rd EP「Replica」をリリース。
2022年2月16日にRenewを先行配信しMVも公開した。
2022年3月2日にメジャー2作目のフルアルバムとなる「OOODER」をリリース。そして4月9日 -5月2日にはmol-74「OOORDER」release tourを行った。
2022年11月24日に3rdインディーズアルバムであった「越冬のマーチ」がサブスクで配信した。[7]
2022年12月20日に、自主レーベル「11.7」(イチイチナナ)を設立。[8]
2023年1月18日にデジタル配信となる「花瓶」をリリース。
同年2月27日にデジタル配信となる「ひびき」をリリース。
6月29日に「0.1s」のMUSIC VIDEOのプレミア公開がされた。
7月19日に自主レーベル「11.7」(読み:イチイチナナ)から初のリリースとなるミニアルバム『きおくのすみか』をリリースした。さらに8月2日 -9月3日にmol-74「きおくのすみか」release tourを開催した。
8月15日からサンテレビ「ワラチャチャ忍忍」のエンディング曲に「0.1s」が決定した。[9]
2023年11月4日にairattic(エアラティック)の新曲「月夜」をmol-74が楽曲提供したことを発表した。[10] また、三日後の11月7日にデジタルシングル「Mooner」をリリースした。
2023年11月15日 - 11月21日に約5年半ぶりの中国でのライブツアーであるmol-74「月路人」ワンマンライブが開催された[11]。
12月19日に映画「朝をさがして」の主題歌として、デジタルシングルの「寝顔」が「Mooner」から2か月連続でリリースされた。[12]
2024年2月25日にnew album「Φ」のリリースが決定した。それに伴い、新しいアーティスト写真を公開した。
4月1日に3rdフルアルバムである「Φ」(読み方:ファイ)のジャケット、収録楽曲を公開した。 アルバムタイトルは光の明るさを表す“光束”の量記号であり、直径を表す記号でもあるΦから付けられた。 また、「Φ」(読み方:ファイ)のリリースを記念したインストアイベントを実施することが決定した。[13] また、「Φ」のリード曲である「BACKLIT」を4月24日に先行配信し、4月27日にはミュージックビデオをプレミア公開した。[14]
- ^ @mol_kazu (2018年1月18日). "「なんで"モルカル"って読むねん!」 「モルカルの"カル"はどこから来てんねん!」 っていう方どうぞ。 永久保存版です。 不親切なバンド名ですが僕たちはmol-74といいます。 どうぞよろしくお願いします。". X(旧Twitter)より2020年2月9日閲覧。
- ^ a b c “Interview|武市和希&井上雄斗(mol-74)歌を彩るためのフレーズ&サウンドメイク”. ギター・マガジンWEB|Guitar magazine (2022年4月27日). 2024年4月1日閲覧。
- ^ “【お知らせ】 mol-74 official fanclub「cohesion」 2019.12.03(火)17:00 open!!”. X(旧Twitter). 2024年4月2日閲覧。
- ^ リリー・コード (2019年9月29日). “4人組ロックバンド「mol-74(モルカルマイナスナナジュウヨン)」の魅力とボーカル『武市和希(たけいちかずき)』の高校や大学、年齢について徹底調査!”. Music knowledge. 2023年7月21日閲覧。
- ^ “mol−74 | PROFILE / LIVE KIDS 21”. www.ys-kyoto.org. 2023年7月21日閲覧。
- ^ “mol-74”. musicrainbow. 2023年7月21日閲覧。
- ^ “2015 年にリリースされた「越冬のマーチ」が11月24日(木) 0時よりサブスク解禁”. mol-74 official site (2022年11月24日). 2023年7月21日閲覧。
- ^ “自主レーベル「11.7」を設立しました。”. mol-74 official site (2022年12月20日). 2023年7月21日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/mol_74/status/1688905666508058624”. Twitter. 2023年8月17日閲覧。
- ^ “airatticの新曲 「月夜」をmol-74が楽曲提供しました!”. mol-74 official site (2023年11月4日). 2023年11月23日閲覧。
- ^ “11/21(火)北京:疆进酒·OMNI SPACE<mol-74「月路人」中国ツアー>”. mol-74 official site (2023年10月12日). 2024年4月12日閲覧。
- ^ “新曲「寝顔」のリリースが決定&映画主題歌決定!”. mol-74 official site (2023年11月30日). 2024年1月22日閲覧。
- ^ “new album「Φ」発売記念インストアイベント&購入者特典画像解禁!”. mol-74 official site (2024年4月1日). 2024年4月1日閲覧。
- ^ Department, Skream! Editorial. “mol-74、ニュー・アルバム『Φ』から「BACKLIT」先行配信&MV プレミア公開決定。Xにて直筆文字による歌詞を先行公開”. Skream! 邦楽ロック・洋楽ロック ポータルサイト. 2024年4月12日閲覧。
- ^ Department, Skream! Editorial. “CYNHN、mol-74による「氷菓」MV&新ヴィジュアル公開。蒼山幸子&トオミヨウ提供「夜間飛行」12/4先行配信決定、振付にでんぱ組.incのピンキー!参加”. Skream! 邦楽ロック・洋楽ロック ポータルサイト. 2024年4月12日閲覧。
- ^ “新田真剣佑×北村匠海『サヨナラまでの30分』雨のパレード、mol-74ら6組のアーティストが楽曲提供 « 映画ランドNEWS”. 映画ランドNEWS (2019年11月28日). 2023年7月21日閲覧。
- ^ “airatticの新曲 「月夜」をmol-74が楽曲提供しました!”. mol-74 official site (2023年11月4日). 2023年11月23日閲覧。
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