REFLEC BEAT
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/01 02:40 UTC 版)
ゲームモード
全国のプレイヤーとマッチングしてオンライン対戦を行う「ONLINE BATTLE」と店舗内のプレイヤーと対戦する「LOCAL BATTLE」の2種類(limelight以降はBATTLEではなくPLAY)。初代では、コナミの電子マネー『PASELI』を使用してラウンド保証を付けた場合は強制的にONLINE BATTLEになっていた。limelight以降はPASELI追加課金(プレミアムスタート・バリューパックスタート)で開始してもLOCAL PLAYを選択できるが、一定時間対戦相手が現れない場合は強制的にONLINE PLAYとなる。ステージカウントは、すべて「ROUND」で表記される。
オンラインプレー
曲と難易度を決定してからマッチング時間があり、その間に対戦相手が現れなければCOMとの対戦になり、マッチングされると対人戦となる。limelight以降でPASELI追加課金を選んだ場合はマッチング時間が延長される(一定時間経過後現れるスキップボタンをタッチしてCOMとの対戦を始めることも可能)。
「RIVAL(limelight以降はプレー待ち一覧)」ボタンをタッチすると、現時点でマッチング待機中の対戦相手が表示され、それをタッチすればすぐに対戦を始めることもできる。ただし、他の人に先に入られる・相手のマッチング時間切れ等の理由で必ず対戦できるとは限らない。
対戦相手に勝利する・敗北してもAR70.0%以上(Aランク相当)であればステージクリアとなり、敗北かつAR69.9%以下(Bランク相当)であればそのステージで終了となる。ただしラウンド保証等PASELI追加課金を行った場合と、勝者がAR70.0%以上だった場合、B・Cランクで敗北しても「SAVED」となり最終ステージまでプレー可能。
ローカルプレー
対戦相手を募り、店内対戦を行う。初代のみ一人(設置台数が1台)だけでもCOM対戦でプレー可能だったが、limelight以降は不可能(選択はできるが一定時間経過後自動的にオンラインプレーとなる)。なおlimelightでは、全ステージ終了後行われる相性診断の結果が90%以上であれば「リフレくじ」を引くことができ、くじの結果によってライムを1個または6個獲得できる(自分・対戦相手それぞれに)。
PASTEL WONDER QUEST
groovin'!!で追加されたモード。予め提示されたお題をクリアし、ボスバトルに挑む。失敗しても必ず3曲保証されることからbeatmania IIDXのSTEP UPモードに近い。また、PASELIを使用すればEXTRA ROUNDに進むことができ、最大で4曲プレー可能。
リフレク道場
groovin'!!で追加されたモード。対戦相手であるリフレク名人(COM)の体力を0に、なおかつ自分の体力を0にしないよう、試験に挑む。曲の途中で自分の体力が0になる、または曲を完走出来たとしても名人の体力が1でも残っていた場合、その時点で検定・認定試験は終了となる。
検定試験
テーマに沿った検定をプレイする。中には隠し楽曲やSPECIAL譜面があり、これをクリアするとリフレクショップで購入できる。
認定試験
自分の実力を図るモード。3曲全てクリアーすると段位が授与される。
CLASS CHECK MODE
VOLZZAで追加されたモード。自分の実力を図るモード。前作のリフレク道場の認定試験にあたる。ただし、前作における相手のHPに当たるものが存在しないため、やや緩和されたかと思われる。
MY COURSE MODE
VOLZZA 2で追加されたモード。決められた楽曲の中から4曲選択し、1つのライフゲージでプレイするモード。ライフゲージはハードゲージと見た目は同じだが、判定が異なり、GOODでもライフが減らない。選択できる楽曲は定期的に変更される。Twitterにてリクエストが可能。
- ^ 解禁方法については公式サイトに記載されている。またlimelightからは標準楽曲として最初から選曲可能になった。coletteではWinterバージョンで「Ready to be a lady」、Summerバージョンで「偶然の確率」がそれぞれ削除されて「Infinity」だけが残ったが、2013年9月に解散を発表したこともあってAutumnバージョンで削除され、GIRL NEXT DOORの楽曲はREFLEC BEATから姿を消した。
- ^ なお、初代とlimelightにはBEMANI作品へ数多くの提供を行っているRyu☆のEXIT TUNESに版権のある楽曲が隠し曲となっている。このほか、GuitarFreaksXG3・DrumManiaXG3にはAKB48のカバーである『フライングゲット』が、GITADORAにはLast Note. feat.GUMIの『セツナトリップ』が隠し曲として収録された。
- ^ MAX MAXIMIZERと同一人物である。
- ^ coletteでは「私立BEMANI学園」のイベントに合わせ、同ゲーム関連の新曲とアイコンが追加された。
- ^ 公式ロケテスト情報
固有名詞の分類
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