PS (テレビ番組) スタッフ

PS (テレビ番組)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/05 09:20 UTC 版)

スタッフ

  • ナレーター - 池戸陽平DALE
  • 構成 - 野口佳久、浅野範子、梅沢ヒロシ、堀江B面
  • ディレクター - 山田英樹、黒野友貴、竹内翔、倉田雄一郎、福島正修、川邊裕二、倉田雄一郎、森田浩史、石田誠二、竹内翔、八津川真帆、樽谷浩司
  • 演出 - 樽谷浩司 → 市健治
  • プロデューサー - 池田京平、長屋努、横尾亮太
  • チーフプロデューサー - 村井清隆
  • 制作協力 - 中京テレビ映像企画(2011年6月まで) → CTV MID ENJIN (2011年7月以降)
  • 製作著作 - 中京テレビ

主な企画

レギュラー企画

イートナビ
名古屋市内各地の観光名所を特集するとともに、その地域の料理店を紹介していた企画。2007年8月に終了。
BEST MATCH
名古屋市内各地を地域区分ごとに特集し、その地域の料理店や名物を紹介していた企画。2008年6月に終了。
海山グルメ旅
加藤晴彦と石塚英彦が山地の町や港町などを訪れ、その地域の料理店や味のある旅館を取材していた企画。2008年8月に終了。
STUDIO LIVE
人気料理店のシェフをゲストに招き、彼らにスタジオで料理を作ってもらっていた企画。シェフが作った料理は司会の3人が試食していたが、その際に料理を巡って簡単な対決をすることが多かった。2008年12月に終了。
街のハテナ
名古屋の繁華街で起きている不思議な現象や一般にはあまり知られていない街の裏側を取材するとともに、その地域の料理店を紹介していた企画。2009年12月に終了。
イケ麺パラダイス
美味しい料理で話題の料理店のみを特集していた企画。2010年1月に終了。
シェフのごちそう
人気料理店のシェフに自身が行きつけにしているお薦め料理店を紹介してもらっていた企画。店との取材交渉は推薦者自らが行っていた。
旅ドライブ
高田純次が日本各地の様々な観光名所を旅しながらその地域の料理店を取材していた企画。旅先は東海地方のほか、京都市横浜市などの遠隔地も対象にしていた。基本的には高田が1人でロケを進めていたが、回によっては柴田理恵やおさるが同行することもあった。
高田Walker
高田がアンタッチャブル山崎弘也と名古屋の街を散策し、その地域の料理店やバイクショップ、おもちゃ問屋などを取材していた企画。山崎はこの企画で、珍しく高田のツッコミ&サポート役に回っていた。
教えて!芸能人の名古屋ごはん
担当アナウンサーが事前交渉無しで出待ちで芸能人を捉まえ、彼らに名古屋市内で行きつけにしている料理店を紹介してもらっていた企画。企画は、その回のターゲットに選ばれた芸能人が赤絨毯が引かれた先の特製ゲートをくぐった瞬間よりスタート。前述の「シェフのごちそう」と同様に、店との取材交渉は推薦者自らが行っていた。
石ちゃんの温泉紀行 お風呂マン
石塚が中部地方各地の温泉地で温泉巡りをしながらその地域の料理店を取材していた企画。
誘っていいとも
レギュラー陣の友人(おおむね2人)をゲストに呼び、レギュラー陣自らが彼らをエスコートしていた企画。
東海3県 道の駅完全制覇の旅
東海3県内にある道の駅全てをいとうあさこ自らが運転し回る企画。その道の駅のお薦めの品(たいていの場合、その道の駅で販売しているグルメ)を紹介しながら、回った証明としてそこに設置されているスタンプを押していく。道の駅の紹介は状況によって長短がある。裏企画として、いとうの婿(イケメン)探しもあるが、たいていの場合は既婚者なので振られるというパターンになったため、この裏企画は自然消滅した。時には道の駅の紹介ではなく、寄り道(その道の駅のある近郊の店や施設の紹介など)をしたり、PSメンバーと一緒に回ったりすることもあった。なお、道の駅は企画が行われている間にも新しい駅がオープンしており、当初の東海3県の道の駅の数から増えているため、いつ終わるのか分からないといとうやPSメンバーがぼやいたこともある。2012年11月4日放送で終了。その際、新しい道の駅がロケ前日にできていた(さらに閉店後だったかつホテルの予約も取れなかったため、翌日まで車中泊する)ことなど波乱含みの結末だった。
居酒屋あさこ
いとうあさこが東海地方の地酒とそれに合うおつまみ(地元の食材を利用して調理したもの)を用意し、品数が揃ったら居酒屋として紹介しようという企画。前述している「東海3県 道の駅完全制覇の旅」でいとうにお酒を薦める機会が多かったものの、自分で運転していたため飲めなかったことから端を発している。なお、この企画が始まる際には、前述の企画の最終回でスタッフに半ば拉致されるような格好で始まっている。当番組内では2回行われ、後継番組である『PS三世』に引き継がれた。

主な単発企画

以下に挙げたもののほかにも様々な単発企画を実施していた。

名古屋民放5局によるあいのり企画
中京テレビほか名古屋の民放テレビ局5局が共同製作した地上デジタル推進特番『民放5局史上最大のコラボレーション!地デジ夏祭り2006』が2006年8月12日に放送されるのに先駆け、各局の人気番組の出演者が他局の人気番組にゲスト出演するというコラボレーション企画。その際にこの番組が中京テレビの代表番組に選ばれ、当時テレビ愛知の『遊びに行こっ!』でレギュラーリポーターを務めていた三倉茉奈・佳奈が出演した。そして、この番組の司会を務める高田純次はメ〜テレの『ウドちゃんの旅してゴメン』に出演した。
PSお取り寄せ倶楽部
様々な芸能人たちが推薦する日本各地のおいしい食材を取り寄せていた企画。過去に2回だけ実施して終了。
名古屋開府400年 晴彦マニフェスト
2010年に名古屋市が清洲越しによって開かれてから開府400年を迎えるのを記念して、番組を挙げて名古屋開府400年を応援するという企画で、「なごや広報大使」でもある加藤を中心に進められていた。企画第1回目の2010年1月10日放送分では、加藤が名古屋市市長・河村たかしのお墨付きを得るべく名古屋市役所へ出向き、市長室で河村から番組の大道具であるマニフェストを記した金屏風に直筆サインと判子をもらっていた。この回では、一部のマニフェストの進行状況が紹介された。

タイアップ商品

どらうみゃあ
加藤が上記「晴彦マニフェスト」で「新しい名古屋のラーメンを作る」と宣言したことから企画された番組オリジナルラーメン。寿がきや食品の協力の下に商品化され、2010年3月22日から東海3県各地のアピタ・ピアゴサークルKサンクス限定で発売された。スープは味噌とんこつ味と和風しょうゆ味の2種類があり、それぞれカップ麺と2食入りチルド麺の2タイプが用意された。なお、商品名は名古屋弁で「すごくおいしい」を意味する言葉である。

  1. ^ EPGでは情報・ワイドショー系に、中京テレビ公式サイトの「番組一覧」では音楽・バラエティ系に分類されていた。また、EPGの番組解説欄には「東海三県のオイシイ情報を紹介していくバラエティ番組」と記されていた。
  2. ^ カレーライス大特集”. 旧公式サイトバックナンバー. 中京テレビ放送 (2002年1月20日). 2011年8月13日閲覧。





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