FAIRY TAIL 受賞

FAIRY TAIL

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/08 17:25 UTC 版)

受賞

スピンオフ作品

FAIRY TAIL ZERØ(フェアリーテイル ゼロ)
『月刊 FAIRY TAIL マガジン』2014年1号(創刊号)から2015年13号まで連載された。全13話。原作者の真島が本編と並行して執筆。メイビスが主人公を務めており、幼少時代の彼女が成長し後に「妖精の尻尾」を創設するまでを描いた外伝。2016年1月〜3月に本編の枠でテレビアニメ化されている。
TALE OF FAIRY TAIL ICE TRAIL 〜氷の軌跡(こおりのきせき)〜
『月刊 FAIRY TAIL マガジン』2014年1号(創刊号)から2015年13号まで連載された。全13話。漫画は白土悠介が担当。少年時代のグレイが主人公のエピソードで、彼が「妖精の尻尾」に加入するまでを描いた作品。
FAIRY TAIL ブルー・ミストラル
なかよし』2014年9月号から2016年1月号まで連載された。全16話。漫画は渡辺留衣が担当。「妖精の尻尾」に加入したばかりの頃のウェンディが主人公となり、シャルルと共にクエストを受けながら竜の目撃情報を追っていく。
FAIRY GIRLS
マガジンSPECIAL』2014年No.12から2016年No.9まで連載された。全21話。漫画はBOKUが担当。大魔闘演武編と冥府の門編の間に位置し、ルーシィ、エルザ、ウェンディ、ジュビアの4人を主人公にした作品。
FAIRY TAIL外伝
マガジンポケット』で連載。漫画は芝野郷太。
剣咬の双竜(けんがみのそうりゅう)
2015年49号まで連載された。全15話。「冥府の門」編後のスティングとローグをはじめとする「剣咬の虎」のメンバーが主役の作品。
ロードナイト
2015年51号より連載。全17話。ガジルを主人公とした作品で、大魔闘演武編後「幽鬼の支配者」に入る前の過去が明かされる話と、「妖精の尻尾」が解散した間に評議員となった時の話が描かれている。
雷豪一閃(らいごういっせん)
全19話。「妖精の尻尾」解散後、「青い天馬」に所属していたラクサスを主人公とした作品。
FAIRY TAIL 100 YEARS QUEST
『マガジンポケット』にて連載。漫画は上田敦夫。ナツたちは依頼「100年クエスト」を受けるべくギルティナ大陸を訪れた。そこで待っていた依頼主はドラゴンだった。本編の続編となる物語でネームも原作者の真島が担当している。
FAIRY TAIL ハッピーの大冒険
『マガジンポケット』にて連載。全80話。漫画は坂本憲司郎。異世界に転移してしまったハッピーを主人公とした冒険譚。
FAIRY TAIL CITY HERO
『マガジンポケット』にて連載。全45話。漫画は安東汐。「妖精の尻尾」の面々が警察官、闇ギルド側は犯罪者や暴走族となった世界観で繰り広げられる刑事もの。

書誌情報

漫画

小説

  • 真島ヒロ(原作・イラスト) / 川崎美羽(著) 『FAIRY TAIL』 講談社〈講談社ラノベ文庫 / KCデラックス〉、既刊3巻
    1. 「心に宿るcolor」2012年5月2日[124]ISBN 978-4-06-375233-5
    2. 「大魔闘演武その後、それぞれの1日」2014年8月1日[126]ISBN 978-4-06-375336-3
      • KCデラックス版の刊行時にタイトルが『FAIRY TAIL ケモケモが来た!』に改題されている。
      • KCデラックス版(2016年5月17日[127])、ISBN 978-4-06-377482-5
    3. 「トラブルツインズ」2016年3月17日[128]ISBN 978-4-06-381424-8
  • 真島ヒロ(原作・イラスト) / 華南恋(著)、講談社〈講談社ラノベ文庫 / KCデラックス〉、既刊2巻(2016年5月17日現在)
    1. 『FAIRY TAIL 大江戸フェアリーテイル』2015年10月2日[129]ISBN 978-4-06-381459-0
    2. 『小説 不思議の国のフェアリーテイル』2017年9月15日[130]ISBN 978-4-06-393039-9

関連書籍

画集

ガイドブック

月刊 FAIRY TAIL マガジン

  1. 2014年7月17日発売、ISBN 978-4-06-358713-5
    • キャラクター特集:ナツ & ハッピー
  2. 2014年8月16日発売、ISBN 978-4-06-358715-9
    • キャラクター特集:ルーシィ
  3. 2014年9月17日発売、ISBN 978-4-06-358730-2
    • キャラクター特集:グレイ
  4. 2014年10月17日発売、ISBN 978-4-06-358731-9
    • キャラクター特集:エルザ
  5. 2014年11月17日発売、ISBN 978-4-06-358732-6
    • キャラクター特集:ウェンディ & シャルル
  6. 2014年12月17日発売、ISBN 978-4-06-358733-3
    • キャラクター特集:ガジル & パンサーリリー
  7. 2015年1月16日発売、ISBN 978-4-06-358734-0
    • キャラクター特集:ラクサス
  8. 2015年2月17日発売、ISBN 978-4-06-358735-7
    • キャラクター特集:ジュビア
  9. 2015年3月17日発売、ISBN 978-4-06-358736-4
    • キャラクター特集:ジェラール & 「魔女の罪」
  10. 2015年4月17日発売、ISBN 978-4-06-358737-1
    • キャラクター特集:ミラジェーン & エルフマン & リサーナ
  11. 2015年5月15日発売、ISBN 978-4-06-358738-8
    • キャラクター特集:スティング & ローグ
  12. 2015年6月17日発売、ISBN 978-4-06-358739-5
    • キャラクター特集:メイビス
  13. 2015年7月17日発売、ISBN 978-4-06-358740-1
    • キャラクター特集:「妖精の尻尾」メンバー

その他


  1. ^ ましまえん』の2巻に収録。
  2. ^ 初期は「番犬」ではなく「猟犬」と表記されている。
  3. ^ 構成員の数だけであれば「幽鬼の支配者」の方が上回っている。
  4. ^ スペイン語で「oracion」は祈り、「seis」は数字の6の意味がある。「オラシオンセイス」という名前は『RAVE』でも登場している(その時の漢字表記は「六祈将軍」)。作者曰くこの名前は仮のものだったが、締切までに名前が決まらなかったのでそのまま正式名称となった。
  5. ^ 原作では19巻あとがきでのみ触れられていたが、アニメでは各メンバーが当時のことを回想する場面がある。
  6. ^ 正規ギルドとしての認可を受けていないため「ギルド間抗争禁止条約」には抵触しない。
  7. ^ アニメオリジナルでのゼントピアの一件も原因の一つとされている。
  8. ^ 7年前(X784年)は評議員5名の承認で発射することができた。
  9. ^ しかし、この術にかかった魔導士達は発動してから30分経過していたにも関わらず、次の放送回では全員元に戻っていた。
  10. ^ 作者は「とてつもなく古の魔法のため、人々にあまり名称の理解がなく、徐々に魔法自体の名称と、使い手の名称が区別されてくる」という演出にしたかったらしい。
  11. ^ ナツは作中当初からだったが、ガジルは大魔闘演武、ウェンディやコブラはX792年以降。ラクサスやスティング、ローグも大魔闘演武で乗り物酔いをすることが明かされているが、ゴッドセレナは不明。第五世代の滅竜魔導士は乗り物酔いをしない。
  12. ^ 正式名称は本編記載なし。
  13. ^ 「冥府の門」のキョウカによってその封印の内の一人がジェラールだと判明する。
  14. ^ コードETDによりエクシードに危機が迫っていることを伝えに来たウェンディとシャルルを人間と堕天という理由から信用しなかった上、彼女たちに石を投げつけた(事実であったことを知った後は謝罪している)
  15. ^ シャゴットと四長老を始めとする一部のエクシード以外のエクスタリアの民達は、この事実を知らなかった。
  16. ^ ただしこれはゼレフ本人の意志ではなく、歯止めの効かなかった「スプリガン12」の誰かの独断によるものだった。
  17. ^ 第5巻以降は以降は電子書籍のみ発売されている。
  18. ^ 2011年のプロ野球日本シリーズが18時からの放送に伴い、『SKET DANCE』を30分繰り上げて放送されたため。振替放送もなし。
  19. ^ インディーズレーベル。
  20. ^ 厳密にはポニーキャニオンの子会社であるエグジットチューンズのレーベル。
  21. ^ ただし、2009年12月27日放送分は翌日の放送がないため、『明日はないけど、FAIRY TAIL』のタイトルで放送。
  22. ^ MC:小野涼子(ミラジェーン役、第1回〜)
  23. ^ 24巻はテレビアニメ総集編、36巻は映画『鳳凰の巫女』のDVDが付属。
  24. ^ ジュリアが仲間になっていて、ジェガンを倒した直後に仲間になるシュダがまだ仲間になっていない(シュダは仲間になってから決戦まで一度も別れたことはない)ため。
  25. ^ 作者の前作『RAVE』のテレビアニメ版のオープニングテーマであった曲。
  26. ^ ハドソンがコナミデジタルエンタテインメントに吸収されたため。
  27. ^ 東日本大震災の影響で一時配信を休止したため、放送日にはズレが生じている。



フェアリーテール

(FAIRY TAIL から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/09 03:45 UTC 版)

フェアリーテールフェアリーテイル




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