Digital Linear Tape
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/20 07:56 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動当初の型名はTK50と称した。
1994年にクァンタム社 (en:Quantum_Corporation) がDEC社から買い取り、販売および開発を引き継ぎ、記憶容量の向上など改良を加えている。
クァンタムは2001年にSuper DLT (SDLT) 規格の、2006年にはDLT-S4の製品を発売し、DLTtape S4メディアで最大800GB(60MB/秒)までの記録が可能となっている[1]。このDLT-S4を最後に新規製品は発表されておらず、クァンタムが扱う磁気テープ製品もLTOに移行している。
カートリッジ内部のリールはひとつであり装置側からテープを引き出し、装置側のリールに巻き取りながら読み書きを行う。記録ヘッドは上下に移動しながら複数のトラックに記録する。
関連事項
- Linear Tape-Open (LTO, Ultrium)
外部リンク
- History of DLTtape Technology - Quatum: 1984年から2001年までの歴史
- Quantum Corp. DLT drive page
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- ^ “Quantum - DLT-S4”. Quantum Corporation. 2015年11月19日閲覧。
- 1 Digital Linear Tapeとは
- 2 Digital Linear Tapeの概要
- Digital Linear Tapeのページへのリンク