2022年のスーパーカップ (日本サッカー)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/06 23:52 UTC 版)
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開催日 | 2022年2月12日 | ||||||
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会場 | 日産スタジアム(横浜市) | ||||||
主審 | 笠原寛貴 | ||||||
観客数 | 18,558 人 | ||||||
天気 | 晴、8.5℃、40% | ||||||
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概要
前回大会に引き続き富士フイルムビジネスイノベーション(旧社名・富士ゼロックス)の特別協賛により行われるが、同社の社名変更に合わせて今大会から大会名が「FUJI XEROX SUPER CUP」(富士ゼロックススーパーカップ)から「FUJIFILM SUPER CUP」(富士フイルムスーパーカップ)へ改められることになり[2]、当年度はFUJIFILM SUPER CUP 2022(富士フイルム スーパーカップ2022)の名称で開催される[1]。会場は前年まで4年連続で使用された埼玉スタジアム2002(埼玉県さいたま市)から5大会ぶりに日産スタジアムへ戻ることになった[1]。
なお、試合開催日時点で神奈川県にまん延防止等重点措置が適用されているため、観客収容数の上限2万人での開催となる[3]。
- 主催
- 日本サッカー協会 / 日本プロサッカーリーグ
- 主管
- 日本プロサッカーリーグ / 神奈川県サッカー協会
- 特別協賛
- 富士フイルムビジネスイノベーション
- レギュレーション
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- 90分間(前後半各45分)の試合を行い、勝敗が決しない場合はPK方式によって決定する。
- 選手交代人数は5名以内。ただし交代回数はハーフタイムを除いて3回まで。
この年は試合のプロモーションにおいてライトノベル及びアニメ作品の『転生したらスライムだった件』とのコラボレーション企画が複数実施された[4][5][6][7]。
参加クラブ
- 川崎フロンターレ(2021明治安田生命J1リーグ優勝・2年連続4回目)
- 浦和レッズ(天皇杯 JFA 第101回全日本サッカー選手権大会優勝・3年ぶり6回目)
- ^ a b c “FUJIFILM SUPER CUP 2022 開催日・会場・キックオフ時刻・テレビ中継決定” (プレスリリース), 日本プロサッカーリーグ, (2021年12月21日) 2021年12月21日閲覧。
- ^ “スーパーカップパートナー決定 スーパーカップ大会名称変更 2022シーズンからは FUJIFILM SUPER CUP” (プレスリリース), 日本プロサッカーリーグ, (2021年12月14日) 2021年12月14日閲覧。
- ^ “まん延防止等重点措置適用による収容数2万人での開催について【FUJIFILM SUPER CUP 2022】”. J.LEAGUE.jp. 2022年2月1日閲覧。
- ^ “『転スラ』とJリーグのコラボが決定!!”. 【公式】『転生したらスライムだった件』ポータルサイト (2022年1月17日). 2022年2月5日閲覧。
- ^ “チケット販売方法決定のお知らせ~1月17日(月)18:00よりJリーグ公式アプリ先行抽選販売申込受付開始!~【FUJIFILM SUPER CUP 2022】”. J.LEAGUE.jp (2022年1月17日). 2022年2月5日閲覧。
- ^ “PV追加!Jリーグコラボ追加情報発表!”. 【公式】『転生したらスライムだった件』ポータルサイト (2022年1月31日). 2022年2月5日閲覧。
- ^ “人気アニメ 『転生したらスライムだった件』 コラボレーション オリジナルLINEスタンプが登場! ~JリーグLINE公式アカウントの友だち追加でプレゼント~” (プレスリリース), 日本プロサッカーリーグ, (2022年2月8日) 2022年2月12日閲覧。
- ^ a b c d e “江坂の2ゴールで浦和が今季最初のタイトル獲得! スーパー杯でJ王者・川崎Fを下す”. サッカーキング (2022年2月12日). 2022年2月12日閲覧。
- ^ a b c d “スーパーカップ制したのは浦和!! 江坂が鮮やか2得点、守備陣奮闘で川崎Fに完封勝利”. ゲキサカ (2022年2月12日). 2022年2月12日閲覧。
- ^ a b “2022シーズンの開幕を告げる一戦は浦和が川崎Fを撃破。江坂任が2つのゴールを奪い勝利に導く | FUJIFILM SUPER CUP 2022”. DAZN News (2022年2月12日). 2022年2月12日閲覧。
- ^ a b c d “浦和レッズが昨季J1王者・川崎フロンターレを撃破! 江坂任が2発躍動で富士フイルム杯制覇”. GOAL.com (2022年2月12日). 2022年2月12日閲覧。
- ^ “富士フイルム杯の“疑惑判定”に家本元主審が見解「テクニカル上はレッドカード間違いない」”. ゲキサカ (2022年2月15日). 2022年2月16日閲覧。
- ^ “JFA審判委が富士フイルム杯の誤審認める「退場にすべきシーンだった」”. ゲキサカ (2022年2月16日). 2022年2月16日閲覧。
- ^ “倒れたほうが得だった…? JFA審判委の見解「今年もタフでエキサイティングなリーグを目指す」”. ゲキサカ (2022年2月16日). 2022年2月16日閲覧。
- 1 2022年のスーパーカップ (日本サッカー)とは
- 2 2022年のスーパーカップ (日本サッカー)の概要
- 3 試合結果
- 4 試合後
- 5 脚注
- 2022年のスーパーカップ (日本サッカー)のページへのリンク