2021年のスーパーカップ (日本サッカー)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/16 08:47 UTC 版)
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開催日 | 2021年2月20日 | ||||||
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会場 | 埼玉スタジアム2002(さいたま) | ||||||
主審 | 荒木友輔 | ||||||
観客数 | 4,208 人 | ||||||
天気 | 晴、気温16.6℃、湿度31% | ||||||
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概要
富士ゼロックスの特別協賛により、FUJI XEROX SUPER CUP2021(フジ ゼロックス スーパーカップ2021)の名称で開催された。なお、富士ゼロックスは同年4月1日付で「富士フイルムビジネスイノベーション」に商号変更するため、「FUJI XEROX SUPER CUP」の大会名称としては最後の大会となった。
2021年シーズン最初のJリーグ公式戦となるが、前年から続く新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) の流行に伴い1月7日から会場の埼玉スタジアム2002を含む埼玉県をはじめとする関東一都三県に緊急事態宣言が発令されており、政府の要請を踏まえる形で制限付き(超厳戒態勢=入場者数上限5000人以下・全席指定)での試合開催となり、観客席はサイドスタンド(ゴール裏)を閉鎖しメイン・バックのロアーレベル(1階席)のみを開放する形で販売された[1]。
また、当日のスタジアムイベントの多くが中止となり、恒例となっていた「スタグルフェス」「マスコット大集合」も行われず(「マスコット大集合」はオンラインでのリモート開催)[2]、「マスコット総選挙」は1位から3位までの結果発表のみ会場で行われた。
以下、この項目における出典:[3]
- 主催
- 日本サッカー協会 / 日本プロサッカーリーグ
- 主管
- 日本プロサッカーリーグ / 埼玉県サッカー協会
- 特別協賛
- 富士ゼロックス
- レギュレーション
参加クラブ
- 川崎フロンターレ(2020明治安田生命J1リーグ優勝・天皇杯 JFA 第100回全日本サッカー選手権大会優勝・2年ぶり3回目)
- ガンバ大阪(2020明治安田生命J1リーグ2位・5年ぶり7回目)
- ^ “FUJI XEROX SUPER CUP 2021 チケット販売方法決定のお知らせ ~2月11日(木・祝)よりJリーグチケットにて受付開始!~” (プレスリリース)
- ^ “特別企画『FUJI XEROX SUPER CUP 2021 リモートでJクラブマスコット大集合!』の配信決定!”. サッカーキング (2021年2月15日). 2021年2月20日閲覧。
- ^ “FUJI XEROX SUPER CUP 2021 スーパーカップパートナー・開催日・キックオフ時刻・テレビ中継決定” (プレスリリース), 日本プロサッカーリーグ, (2020年12月17日) 2020年12月17日閲覧。
- ^ “川崎FvsG大阪 スタメン発表”. ゲキサカ (2021年2月20日). 2021年2月20日閲覧。
- ^ a b c d e “川崎、小林悠の劇的勝ち越し弾でゼロックス杯制覇! G大阪は後半追い上げも及ばず”. サッカーキング (2021年2月20日). 2021年2月20日閲覧。
- ^ “川崎が今季一冠目、小林悠の劇的弾で2年ぶりのゼロックス杯制覇! ガンバは2点差を追いつくも終盤に力尽く”. サッカーダイジェストweb (2021年2月20日). 2021年2月20日閲覧。
- ^ a b c “川崎Fが2年ぶりゼロックス杯制覇!小林悠が90+6分劇的V弾! 0-2から追いついたG大阪退ける”. ゲキサカ (2021年2月20日). 2021年2月20日閲覧。
- ^ a b c d “小林悠が劇的決勝弾! “二冠王者”川崎、G大阪に3-2勝利、2年ぶり富士ゼロックス杯制覇”. Football Zone Webdate=2021-02-20. 2021年2月20日閲覧。
- 1 2021年のスーパーカップ (日本サッカー)とは
- 2 2021年のスーパーカップ (日本サッカー)の概要
- 3 試合結果
- 4 脚注
- 2021年のスーパーカップ (日本サッカー)のページへのリンク