風呂敷
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/08 07:47 UTC 版)
その他
関連語
- 大風呂敷を広げる - 大風呂敷(おおぶろしき)とは、寸法の大きな風呂敷をいうが、一方できそうにもない大袈裟な計画や話や実現不可能な計画を立てる、大言壮語することを揶揄や批判した表現。
- 風呂敷を畳む - 逆に物事や計画、物語などが収束に向かうこと、あるいはその準備段階にあたる状況を「風呂敷を畳む」と呼称することがある。
風呂敷を題材とした作品
脚注
関連項目
- ちりめん
- つむぎ
- 絽
- 友禅
- 検察庁 - 検察官は、現在でも伝統的に書類等を持ち運ぶ際に風呂敷を使用している(証拠品や凶器等、通常の鞄には収まりきらない物品が多いことも理由)。柄は検察独自の物を使用しており、さらに地検ごとにもその柄は異なる。
- 袱紗
- 油箪
- 後藤新平 - 関連語における「大風呂敷」と称された人物。
外部リンク
注釈
- ^ ドラえもん、富嶽百景等がある。
出典
- ^ 『日常礼法の心得』 徳川義親、1941年、贈答(127頁-140頁)。
- ^ Minister Koike created the "Mottainai Furoshiki" as a symbol of Japanese culture to reduce wastes
- ^ 環境省、循環型社会・3R関連、もったいないふろしきについて(小池元環境大臣)、2016年3月9日閲覧。
- ^ 磯部涼『プロジェクトFUKUSHIMA! 2011/3.11-8.15 いま文化に何ができるか』K&Bパブリッシャーズ、2011。pp.70-79
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