身欠きニシン 脚注

身欠きニシン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/16 04:24 UTC 版)

脚注

参考資料

  • 内田五郎『鰊場物語』北海道新聞社、1978年。ASIN B000J8L5AM 
  • 山田健、矢島睿、丹治輝一『北海道の生業2 漁業・諸職』明玄書房、1981年。ASIN B000J7S2OU 
  • 日本の食生活全集 北海道 編集委員会『日本の食生活全集1 聞き書き 北海道の食事』農文協、1986年。ISBN 978-4540860010 
  • 日本の食生活全集 青森 編集委員会『日本の食生活全集2 聞き書き 青森の食事』農文協、1986年。ISBN 978-4540860324 
  • 竹内勉『民謡地図③ 追分と宿場・港の女たち』本阿弥書店、2003年。ISBN 978-4893738905 

関連項目


注釈

  1. ^ なお、ニシン漁場では「七連」(ななつら)は私娼の隠語であった。彼女たちは身欠きニシン7連分の金額で買えるからである
  2. ^ ニシンを計測する単位が「22か23匹で1連」「50か51連で1本」などと半端なのは、干す最中に鳥や猫、子どもに盗まれることを見越してのことである
  3. ^ 丸太を組んで作った干し棚。発音は「なや」だが屋根はなく、「納屋」とは異なる。

出典

  1. ^ 北海道の生業2 1981, p. 56.
  2. ^ Ⅲ-2 鰊漁をめぐる江差浜漁民と問屋(商人)』(レポート)神奈川大学21世紀COEプログラム研究推進会議、2007年、81-110頁。hdl:10487/6536https://hdl.handle.net/10487/6536 
  3. ^ 田島佳也「研究エッセイ 屏風絵を読むにあたって-「江差桧山屏風」の読み取り体験から-」『非文字資料研究 News Letter』第11巻、神奈川大学21世紀COEプログラム「人類文化研究のための非文字資料の体系化」研究推進会議、2006年3月、10-13頁、CRID 1050001202572158336hdl:10487/6329ISSN 1348-8139NAID 120006547793 
  4. ^ ニシンの群来が来た! 小樽市ホームページ(2021年7月26日閲覧)
  5. ^ 民謡地図③追分と宿場・港の女たち 2003, p. 55-57.
  6. ^ a b c 北海道の生業2 1981, p. 57.
  7. ^ a b 北海道の生業2 1981, p. 58.
  8. ^ 『鰊場物語』 1978, p. 46.
  9. ^ 『鰊場物語』 1978, p. 47.
  10. ^ 北海道の生業2 1981, p. 59.
  11. ^ 北海道の生業2 1981, p. 60.
  12. ^ 北海道の食事 1986, p. 217.
  13. ^ 北海道の食事 1986, p. 250.
  14. ^ 漬物の製造法”. 全日本漬物協同組合連合会. 2022年4月8日閲覧。
  15. ^ 青森の食事 1986, p. 65.
  16. ^ 『鰊場物語』 1978, p. 129‐132.


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