蒼藍の誓い ブルーオース 用語

蒼藍の誓い ブルーオース

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/01 05:12 UTC 版)

用語

オースエネルギー
ブルースフィアの特定海域で採取可能な未知のエネルギー源。このエネルギーの採取・加工および活用技術が確立されたことにより、ブルースフィアの科学力は急速な発展を遂げたがムーバーの侵略により各地の採掘プラントが占領され、危機に瀕している。
戦姫(せんき)
オースエネルギーを動力源とする人造人間のような存在で、艤装を身に着けた戦闘形態では通常の人間よりも高い身体能力を発揮する。艤装の形態はかつてブルースフィア全土で繰り広げられた大戦で海を駆け巡った艦船が基になっている。ムーバーの侵略が開始されて以降は、各陣営が団結する形でオースエネルギー採掘プラントの護衛とムーバーの侵攻拠点になっている「ゲート」の位置を特定し、迎撃するのが主な任務。
ゲート
ブルースフィアと遥かに遠く離れたアンブラ星を繋ぐワープルートの出入口で、ムーバーは何らかの方法によりゲートを開閉して侵攻拠点としている。開閉には一定の法則性があると考えられているが、南太平洋上のソロモン基地付近で常設的に開かれたままの「ソロモンゲート」が発見されたことにより、戦局に変化が生じ始める。

ブルースフィアの基地

パールベイ基地
主人公たちが所属する北太平洋上の基地。当初は暫定拠点として運用されていたため他の基地に比べると設備が貧弱で予算も少ないため、管理責任者の朝日はいつも司令部への愚痴をこぼしている。
横津加基地
太平洋西部および、ソロモン基地の陥落後にインド洋を管轄に加えた大規模基地。赤城と加賀の一航戦コンビらが所属している。
サンディアブロ基地
太平洋東部を管轄する大規模基地。ポートランドが移籍前に所属していた。
ソロモン基地
ストーリーの冒頭でムーバーの襲撃を受けて陥落した基地で、南太平洋とインド洋を管轄していた。陥落後はムーバーの攻撃拠点として運用されており、付近に常時開放されたままアンブラ星と接続されている「ソロモンゲート」が存在する。
カイル基地
ヨーロッパ北西部を管轄する基地。多国籍の寄り合い所帯で明確な指揮系統が確立させておらず、アドミラル・ヒッパーが管理責任者を代行している。

脚注

  1. ^ 「誓約」のピンイン"shiyue"から。
  2. ^ 中国大陸版では同ジャンルの他のゲームの大半に倣い、この陣営の艦船は変名(河蟹)とされている。
  3. ^ ストーリー上は開始当初からNPCとして登場していた。
  4. ^ ゲーム内の分類による。通常は大型巡洋艦に分類され、作中でも「大型巡洋艦」を自称している。
  5. ^ ゲーム内の分類による。通常は護衛駆逐艦に分類される。
  6. ^ 登場時に「妹の名前を受け継いだ」と述べているため1940年パッセロ岬沖海戦で戦没した初代ではなく「カミチア・ネーラ」から改称し、戦後にソ連海軍へ引き渡されて「ロヴキイ」となった2代目の方が該当する。
  7. ^ 赤が1回当たると探索は自動的に終了し、探索のラインナップから削除される。

出典

  1. ^ a b c d e “又一款舰娘! 巴别3D舰娘《苍蓝誓约》耗资1亿”. 新浪遊戯. (2019年7月16日). http://games.sina.com.cn/y/n/2019-07-16/hytcitm2353618.shtml 2020年2月27日閲覧。  (簡体字中国語)
  2. ^ a b 納谷英嗣. “戦姫の生き生きとした3D効果と全戦姫にモーションキャプチャを使用! 3Dリアルタイム海戦RPG!”. アプリゲット. スパイシーソフト. 2020年2月28日閲覧。
  3. ^ “熊貓遊戲宣佈取得《蒼藍誓約》台、港、澳代理權 你就是我的指揮官嗎?官方粉絲團同步上線-情報-魔方遊戲網”. 魔方網. (2020年4月10日). http://www.mofang.com.tw/NGnews/10000056-10103912-1.html 2020年4月13日閲覧。  (繁体字中国語)
  4. ^ a b 《苍蓝誓约》停运公告》(TapTap) (簡体字中国語)
  5. ^ a b c d 長岡頼 (2020年4月7日). “スマホ用リアルタイム海戦RPG「蒼藍の誓い - ブルーオース」本日配信”. GAME Watch (インプレス). https://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1245070.html 2020年4月7日閲覧。 
  6. ^ a b Zephyrus、『蒼藍の誓い-ブルーオース』のサービスを2023年8月31日をもって終了
  7. ^ “中国舰娘游戏《苍蓝誓约》即将进军日本”. 178遊戯網. (2020年2月24日). https://news.178.com/202002/376531422417.html 2020年3月21日閲覧。  (簡体字中国語)
  8. ^ “《苍蓝誓约》今日全平台公测 3D舰姬即时海战手游”. 手机遊戯. (2019年7月16日). https://shouyou.gamersky.com/news/201907/1203593_3.shtml 2020年2月27日閲覧。  (簡体字中国語)
  9. ^ “又一款舰娘! 耗资1亿,巴别3D舰娘《苍蓝誓约》怎么样?”. GAMELOOK. (2019年7月15日). http://www.gamelook.com.cn/2019/07/363167 2020年2月27日閲覧。  (簡体字中国語)
  10. ^ @blueoathの2020-04-06のツイート
  11. ^ “【GooglePlayランキング(4/11)】オリュンポスピックアップ召喚の『FGO』首位! 新作『蒼藍の誓い』TOP30入り、『ドラブラ』も急上昇中!”. Social Game Info (ソーシャルインフォ). (2020年4月11日). https://gamebiz.jp/news/264403 2020年4月12日閲覧。 
  12. ^ a b 战姬情报 轻巡・「平海」”. 蒼藍誓約的微博. 新浪微博 (2020年4月27日). 2020年4月29日閲覧。 (簡体字中国語)
  13. ^ 柳島雄太 (2020年11月26日). “お相手は「三國志14」!? 「ライザのアトリエ2」、コラボ情報を公開”. GAME Watch (インプレス). https://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1291/587/ 2020年11月30日閲覧。 
  14. ^ 苍蓝誓约 出征原声集 - YouTubeプレイリスト
  15. ^ “「蒼藍の誓い-ブルーオース」のリリースを記念した番組は4月11日に配信。忘れずに見たい「今週の公式配信番組」ピックアップ”. 4Gamer.net (Aetas). (2020年4月9日). https://www.4gamer.net/games/421/G042182/20200409066/ 2020年4月12日閲覧。 





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