蒙兀児史記 蒙兀児史記の概要

蒙兀児史記

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/18 15:37 UTC 版)

新元史』と同様、製作期間が短かったために不備が多いと批判されてきた『元史』を補うために編纂された書籍であり、ラシードゥッディーンの『集史』といった西方由来の史料も積極的に用いられている。元朝史は「モンゴル帝国史」というより広い枠組みの中で扱われるべきであるというのが屠寄の主張であり、『元史』では記述の少なかったジョチ・ウルスチャガタイ・ウルスフレグ・ウルスといった西方のウルスについても記述している。




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