第52回世界卓球選手権団体戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/03 14:48 UTC 版)
日本代表
男子代表は水谷隼(11位)、丹羽孝希(15位)、松平健太(17位)、岸川聖也(22位)、塩野真人(26位)の5名。男子は4大会連続となる銅メダルを獲得した。
女子代表は石川佳純(9位)、平野早矢香(22位)、石垣優香(38位)、田代早紀(86位)、森さくら(110位)の5名。女子は第37回世界卓球選手権東京大会以来31年ぶりとなる銀メダルを獲得した。
日本での放送
テレビ東京とTXN系列局で放送し、メインキャスターは福澤朗[8]・秋元玲奈(テレビ東京アナウンサー)。また、BSジャパンでは、試合開催翌日の夕方にハイライトで放送。解説に本大会を欠場した福原愛を起用。テレビ東京開局50周年特別企画。
なお5月4日放送(男女準決勝)は当日19:24から21:47[9]に放送する予定だったが、男女とも日本勢が準決勝に進出することになったため、2時間弱繰上げの17:30からの放送開始となった。また5月5日放送(男女決勝)は当日深夜23:58から(6日)2:05の録画ハイライト[10]とする予定だったが、女子決勝に日本が進出したことを受けて、予定を変更して当日の18:57-21:00に繰り上げて生放送されることになった[11]。5月3日・4日の放送については放送終了時刻より大幅に試合時間が延びたため、一部の番組が休止となった。
日本でテレビ中継を行うテレビ東京では、大会期間中これに付随して国立代々木競技場屋外敷地内で同局の開局50周年を記念した大型イベント『テレビ東京フェスティバル』を開催した[12]。
脚注
- ^ “バタフライ・テックに2つの地球が登場”. タマス (2014年6月20日). 2022年9月23日閲覧。
- ^ 『過去最大の125の国と地域が大会エントリー!』(プレスリリース)JA全農2014年世界卓球団体選手権東京大会公式サイト、2014年3月11日 。2014年5月5日閲覧。
- ^ なお、世界卓球選手権自体が日本で開催されるのは2009年横浜大会(この時は個人戦)以来となる。
- ^ “「2014年世界卓球選手権大会 ( 団体戦 ) 開催立候補について」”. 日本卓球協会 (2011年4月27日). 2011年5月13日閲覧。
- ^ “日本が2014年世界卓球の開催立候補”. バタフライ (2011年4月27日). 2011年5月12日閲覧。
- ^ “世界卓球2014、東京での開催が決定”. バタフライ (2011年5月10日). 2011年5月12日閲覧。
- ^ “14年世界卓球は東京で 震災復興で国際連盟決定”. 産経新聞 (2011年5月10日). 2011年5月12日閲覧。
- ^ 試合中はレポーターも兼任
- ^ 奈良テレビ放送の番組サイト
- ^ 放送スケジュール一覧
- ^ 21:30まで放送(最大延長は24:00まで設定されていた)。
- ^ “テレビ東京フェスティバル”. テレビ東京. 2014年5月5日閲覧。
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