石川県
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 04:27 UTC 版)
政治
この記事は最新の出来事を扱っています。 |
- 知事:馳浩(2022年(令和4年)3月27日 - 、1期目)
財政
- 2007年(平成19年)度
- 財政力指数 0.45 - IIグループ(財政力指数0.4以上、0.5未満)11自治体中3位
- 2006年(平成18年)度
- 財政力指数 0.42153 - IIグループ(財政力指数0.4以上、0.5未満)9自治体中5位
- 標準財政規模 2761億円
- 普通会計歳入 5094億円
- 普通会計歳出 5014億円
- 経常収支比率 92.8
- 実質公債費比率 13.4%
- 人口 1人当たりの地方債現在高 94万2178円 普通会計分のみ
- ラスパイレス指数 100.9
- 地方債等の残高 1兆2480億円 (連結会計)
- 普通会計分の地方債 1兆1016億円
- 上記以外の特別会計分の地方債 661億円
- 第三セクター等の債務保証等に係る債務 803億円
- 2005年(平成17年)度
- 財政力指数 0.40 - IIIグループ(財政力指数0.3以上、0.4未満)14自治体中1位
- 2004年(平成16年)度
- 財政力指数 0.38 - IIIグループ(財政力指数0.3以上、0.4未満)13自治体中2位
経済・産業
年次 | 就業者数(人) | 構成比 (%) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
総数 | 第一次 産業 |
第二次 産業 |
第三次 産業 |
第一次 産業 |
第二次 産業 |
第三次 産業 | |
1950年(昭和25年) | 450,593 | 236,845 | 93,715 | 119,786 | 52.6 | 20.8 | 26.6 |
1960年(昭和35年) | 496,132 | 184,668 | 140,981 | 170,399 | 37.2 | 28.4 | 34.3 |
1970年(昭和45年) | 545,127 | 120,003 | 184,535 | 240,275 | 22.0 | 33.9 | 44.1 |
1980年(昭和55年) | 567,684 | 62,602 | 193,667 | 311,169 | 11.0 | 34.1 | 54.8 |
1990年(平成2年) | 606,265 | 39,104 | 212,034 | 354,325 | 6.4 | 35.0 | 58.4 |
2000年(平成12年) | 614,694 | 24,572 | 197,578 | 388,073 | 4.0 | 32.1 | 63.1 |
2005年(平成17年) | 596,324 | 23,237 | 176,786 | 389,749 | 3.9 | 29.6 | 65.4 |
2008年(平成20年)の県内総生産は4兆6,114億円(名目)で、国内総生産に対する割合は0.93%となっている。一人当たり県民所得は281万8千円で、一人当たり国民所得(275万4千円)を2.3%上回っている[104]。
2005年(平成17年)の就業者数は596,324人であり、このうち第一次産業は23,237人 (3.9%)、第二次産業は176,786人 (29.6%)、第三次産業は389,749人 (65.4%) となっている。戦後間もない1950年(昭和25年)には第一次産業に52.6%が従事しており、産業構造は大きく変化している[9]。石川県の産業構造は、第二次産業の中でも製造業の割合が高く、また製造業の中でも従業者の過半数が一般機械や電気機械などの機械関連で働いていることが特徴である[10]。1人当たりの生産用機械器具製造業出荷額では全国1位となっている[11]。
農林水産業
農業産出額は2008年(平成20年)で583億円[11] であり、1985年(昭和60年)の1,087億円の54%に相当する水準まで減少している。作付面積では2004年(平成16年)で水稲72%、野菜9%、豆類5%、果樹3%となっており、稲作が中心である。米の品種別ではコシヒカリが70%強を占めている。野菜では販売額の16%を占めるスイカが最も多く、次いでダイコンの13%となっている。果樹ではナシが販売額の50%を占め、ブドウの24%が次に多い。乳牛、肉牛、豚、採卵鶏の飼育頭数は減少傾向にあるが、農家1戸当たりでみると乳牛は全国4番目、豚は全国6番目に多い[105]。
地域の特徴を活かした農産物のブランド化が図られている。加賀野菜は金沢地区で戦前から栽培されていると認められた野菜である。金時草、加賀太きゅうり、加賀れんこん、源助だいこん、打木赤皮甘栗かぼちゃなど15品目が認定されている[106]。能登野菜は能登地方の風土を活かして生産された伝統野菜、特産野菜のことで中島菜、沢野ごぼう、金糸瓜など13品目が認定されている[107]。果樹では、石川県農業総合研究センターが開発した新種のブドウがルビーロマンと命名され、高級ブドウとして販売されている[108][109]。県内で飼育された黒毛和種の肉牛のうち品質の高いものは能登牛と認定する制度が設けられている[110]。このほか、コメの新品種ひゃくまん穀、フリージアの新品種エアリーフローラ、梨の新品種加賀しずくがいずれも石川県によって開発され、新たな特産品となっている。
林業産出額は2008年(平成20年)で28.6億円となっており、1985年(昭和60年)の69.2億円の41%まで減少している。このうち木材生産は16.5億円、特用林産物は12.1億円である。一方で木材供給量に占める県産材の割合は1975年(昭和50年)の18%から、2009年(平成21年)の39%に上昇している。樹種別原木の生産量では、2009年(平成21年)でスギが全生産量の84%を占め、次いで能登ヒバ8%、マツ4%となっている[111]。なお能登ヒバは能登地方で産出されるアテ(ヒノキアスナロの地方名)のブランド名である[112]。2009年(平成21年)の特用林産物の生産量は生シイタケが853トンと最も多く、次いでエノキタケ208トン、ナメコ169トンなどとなっている。1975年(昭和50年)に約2,000トンを生産した木炭は113トンにまで減少している[111]。

海面漁業・養殖業の生産は、2005年(平成17年)で60,306トン、219億円である。これは本州日本海側の12府県では生産量で3番目、生産金額で1番目に多い[113]。2010年(平成22年)の魚種別の漁獲量ではカタクチイワシが最も多く、次いでスルメイカ、ブリ、マアジ、ハタハタ、カレイ、ズワイガニ(ベニズワイガニを含む)、サワラ、マダラなどが多い[114]。2008年(平成20年)のブリの漁獲量は都道府県別で最多である[115]。海面養殖業の生産量は2005年(平成17年)で2,560トンとなっており、七尾湾でのカキ養殖がほとんどを占めている。内水面漁業では、アユが主だが、渓流でヤマメ、イワナ、カジカ、湖沼でコイ、フナが生産されている[113]。また、水産加工品の生産量は、2009年(平成21年)でかまぼこ類が13,942トン、生鮮冷凍水産物が6,136トン、水産物つくだ煮類が1,267トンなどとなっている[116]。
水産物のブランド化に向けた取組も見られる。毎年11月から2月にかけて能登半島沿岸域の定置網で水揚げされる7kg以上のブリは天然能登寒ブリとして出荷される[117]。また、石川県で水揚げされる雄のズワイガニのうち品質が良いものは加能ガニとされ、専用のタグが取り付けられる。なお、石川県ではメスのズワイガニは香箱ガニと呼ばれている[118]。石川県漁業協同組合が定める「石川の四季のさかな」は、春はカレイ、サヨリ、夏はイカ、秋はアマエビ、冬はブリ、ズワイガニ、香箱ガニである[119]。輪島市は、日本で最もふぐの漁獲量が多いことから、同市が能登ふぐとブランド化し、知名度向上などに力を注いでいる。
製造業
石川県の製造品出荷額等は2010年(平成22年)で2兆3,558億円となっている。同年以前20年間で最高だった2007年(平成19年)の2兆8,743億円に比べると18%減少している。産業別では電子部品が5,112億円と22%を占めて一番多い。次いで生産用機械が4,307億円 (18%)、情報通信機器1,931億円 (8%)、繊維1,806億円 (8%)、食料品1,340億円 (6%) などとなっている。市町別にみると、小松市が4,874億円で最も多く、白山市4,118億円、金沢市3,585億円、能美市2,197億円、川北町2,096億円など加賀地方に集中している[120]。
建設機械では小松市を創業地とするコマツがある。建設機械の国内シェアで1位、世界シェアではキャタピラーに次いで2位を誇る。市内にはコマツの工場やその関連企業も多く、企業城下町を形成している。
電気機器分野では白山市の EIZO はコンピュータ用ディスプレイ、金沢市のアイ・オー・データ機器はコンピュータの周辺機器の生産を行っている。かほく市に本社を置く PFU は富士通の完全子会社であり、イメージスキャナの生産では世界トップシェアである。また、金沢村田製作所など村田製作所の関連企業も多く、電子部品の生産が盛んである。
石川県の企業はニッチ市場で活躍する製造業が多いのが特色である。金沢市内に本社を置く津田駒工業は織機で世界シェア1位、澁谷工業は飲料の瓶詰め装置で国内シェア1位、石野製作所も回転寿司#コンベアの国内シェアの大半を生産している。また、加賀市の大同工業は二輪車後輪駆動用チェーン、月星製作所は二輪車用スポークで、いずれも国内シェアの大部分を占める。
伝統工芸が盛んであることも特徴である。金沢市で生産されている金沢箔は金箔の国内シェアの98%以上を占めている(銀箔の国内シェアは100%)。地域ブランドとして知名度の高い輪島市の輪島塗[121] は、国が伝統工芸品として指定する漆器の中で生産量が最大である[122]。この他にも、加賀地方で作られる九谷焼、加賀市の山中塗、金沢市の金沢漆器、金沢仏壇、加賀友禅、白山市の牛首紬、美川仏壇、七尾市の七尾仏壇、輪島市の能州紬、珠洲市の珠洲焼などが生産されている。
単位:億円
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
※現・野々市市 |
商業・サービス業
![]() | この節には独自研究が含まれているおそれがあります。 |
![]() |
商業年間商品販売額は2007年(平成19年)で4兆1,576億円である。このうち卸売業が2兆8,182億円、小売業が1兆3,394億円となっている。卸売業では飲食料品卸売業(8,082億円)、機械器具卸売業(7,667億円)が多い。小売業では各種食料品小売業(1,763億円)、百貨店・総合スーパー(1,402億円)などの生活関連のほか、自動車小売業(1,861億円)、燃料小売業(1,700億円)といった自動車関連が多くなっている[123]。
市町別では金沢市が67%(2兆7,869億円)を占めている。次いで野々市町(現・野々市市。以下同)10%(2,662億円)、白山市9%(2,530億円)、小松市9%(2,384億円)となっており、金沢市を中心に加賀地方に偏在している。能登地方で最も多い地域は七尾市5%(1,477億円)である。商業集積地別では香林坊商店街(414億円)、武蔵商店街(237億円)、近江町市場商店街(118億円)など金沢市中心部への集積が顕著であるが、車社会を反映して近郊の国道沿いに位置する金沢市の諸江地区商店街(120億円)、杜の里商店会(119億円)、野々市町の御経塚サティ(現・イオン御経塚)周辺商店街(156億円)、白山市のフェアモール松任周辺商店街(153億円)などの販売額が多い点も特徴の一つである。また、2006年(平成18年)にJR金沢駅前に開業した金沢フォーラス周辺商店街の販売額が65億円となっており、既存の金沢百番街(96億円)、ポルテ金沢周辺商店街(19億円)などと合わせ、JR金沢駅前が新たな商業集積地となっている[123]。
近年は、北陸新幹線の開業効果により、金沢市街地を中心に片町きららなどの商業施設がオープン・リニューアルしたケースが多かった。また新幹線開業の影響で金沢駅前地区の開発も進んでいる。[要出典]
アルビスといった地場スーパー、クスリのアオキなどに代表される地場ドラッグストアに加え、県外資本のスーパー、ドラッグストアの出店も盛んだ。[要出典]
2017年には、北陸最大級のショッピングモールイオンモール新小松がオープンし、2015年に開業した富山県小矢部市の三井アウトレットパーク北陸小矢部などとともに、県内の商業の流れを変えている。[要出典]
その反面、能登地方を中心に、商店街の空き店舗などが目立ち、商店街の衰退などが問題視されている。
2003年(平成15年)度のサービス業事業所(民営)の収入額は1兆221億円となっている。業種別では映画館、劇場、遊園地などの娯楽業(2,220億円)が最も多く、次いでホテル、旅館などの宿泊業(1,227億円)、一般飲食店(1,091億円)となっている[124]。北陸新幹線開業後は、市街地を中心にホテルの開発ラッシュが進んでいる。
石川県を訪れた観光客は2010年(平成22年)で2,150万人、観光消費額は2,717億円と見込まれている。県内を金沢地域、白山地域、加賀地域、能登地域に区分した場合、それぞれ金沢地域は815万人585億円、白山地域は99万人73億円、加賀地域は557万人874億円、能登地域は683万人1,185億円となっている。金沢地域は県内客の割合 (47%) や日帰り客の割合 (69%) が比較的高いことが特徴である。また関東からの県外客が多くなっている。能登地域は58%が県外客で関東、近畿、中京から同程度の入り込みがある。加賀地域は県外客の割合 (69%) や宿泊客の割合 (45%) が高い。特に関西からの入り込みが多いという特徴が見られる。宿泊地別で多いところは、金沢市内の宿泊施設228万人、加賀地域では山代温泉85万人、山中温泉53万人、片山津温泉44万人、粟津温泉30万人、能登地域では和倉温泉89万人などである。また、観光客の利用が多い施設は、金沢地域では兼六園170万人、金沢21世紀美術館158万人、金沢城公園107万人、白山地域では白山比咩神社67万人、加賀地域では木場潟公園59万人、いしかわ動物園33万人、能登地域では能登食祭市場80万人、気多大社72万人、輪島朝市71万人、千里浜69万人、のとじま臨海公園水族館45万人などである[13]。
2015年3月14日に、開業した北陸新幹線の開業によって、県内の観光客は大きく増加した。特に関東地区からの客層がほとんどであるが、これにより金沢市のメディア露出が増えたことなどから、関西や中京などからも増加している。増加している地域は金沢地区が中心であるが、能登地区や加賀地区にもその影響は及んでいる。兼六園や金沢21世紀美術館などでは、新幹線効果で過去最大の入園・入館者数を記録した。
県内の主要企業
- 金沢市 - アイ・オー・データ機器、アール・ビー・コントロールズ、澁谷工業、石野製作所、コマツ産機、倉庫精練、大和、金沢丸越百貨店、津田駒工業、日成ビルド工業、三谷産業、ハチバン、福島印刷、北陸電話工事、北國銀行、カナカン、示野薬局、金沢まいもん寿司、今村証券、北國新聞社、ニュー三久、北陸鉄道、米沢電気工事、真柄建設
- 野々市市 - 大日製作所
- 白山市 - EIZO、高松機械工業、石川製作所、オリエンタルチエン工業、北日本紡績、クスリのアオキ、ニッコー、ウイルコホールディングス、トランテックス、中村留精密工業、コメヤ薬局、マルエー、ヨシオ工業
- 小松市 - 共和工業所、ジェイ・バス、小松ウオール工業、コマニー、コマツ
- 能美市 - 小松マテーレ、タケダ機械、加賀東芝エレクトロニクス、アイ・ミルク北陸
- 加賀市 - 大同工業、ソディックプラステック、DMM.CON、江沼チェーン、ジャパンドーム、新家工業
- かほく市 - PFU、富士通ITプロダクツ
- 七尾市 - 加賀屋、スギヨ、どんたく
石川県発祥の企業
- アパグループ(金沢市が創業地、現在の本店所在地)
- かがつう(金沢市が創業地)
- ゴーゴーカレーグループ(新宿区が創業地、創業者が金沢市出身)
- 福音館書店(金沢市が創業地)
- プリマハム(金沢市が創業地)
- 小松製作所(小松市が創業地)
- DMM.com(加賀市が創業地、創業者が同市出身)
工場を置く主要企業
- 新家工業(加賀市)
- ABCマート(志賀町)
- NTN(羽咋市、宝達志水町、志賀町)
- 大阪有機化学工業(白山市)
- コマツNTC(小松市)
- 三協マテリアル(宝達志水町)
- サンケン電気(志賀町)
- 参天製薬(宝達志水町)
- ジャパンディスプレイ(川北町、能美市、白山市[125])
- 積水樹脂(能美市)
- デクセリアルズ(能美市)
- タカラスタンダード(津幡町)
- DIC(白山市)
- 東レ(能美市)
- 東レ・ダウコーニング(小松市)
- 日機装(金沢市)
- 日本ガイシ(能美市)
- ピーエス三菱(七尾市)
- 不二製油(中能登町)
- 村田製作所(七尾市、羽咋市、白山市、小松市)
- モンベル(羽咋市)
- 横河電機(金沢市)
生活・交通
警察
消防
- 一部事務組合が設置するもの
- 石川県消防防災航空隊
- 消防防災ヘリ「はくさん」
ライフライン
- 金沢市企業局 (13A) - 金沢市内に供給
- 小松ガス (13A) - 小松市内に供給
交通
石川県の交通は、空港と港湾が加賀地方と能登地方にそれぞれ整備され、鉄道と道路が県庁所在地の金沢市を中心として加賀地方を東西に、また能登地方に向けて北方に延びている。
空港
![]() 小松空港(小松市) |
![]() 能登空港(輪島市) |
港湾
- 地方港湾
鉄道
県内の普通列車の本数は金沢市近郊[126] 以外日中毎時1本以下となっている。
道路

- 高速自動車国道(高速道路)
- E8 北陸自動車道
- 一般国道
- 有料道路
- 石川県道
バス
医療・福祉

教育
マスメディア
新聞
- 北國新聞
- 北陸中日新聞(中日新聞北陸本社)
- 読売新聞、朝日新聞(朝日新聞大阪本社)、毎日新聞(毎日新聞大阪本社)、日本経済新聞は県内に支局・総局を置いている。読売新聞は、東京本社傘下の北陸支社(富山県高岡市)で発行されたものを販売。それ以外の全国紙は大阪本社で発行されたものを販売している。なお、産経新聞は石川県内に取材拠点を置いておらず[128]、県域版も発行していない。
テレビ局
ケーブルテレビ
- 石川県のケーブルテレビ局(参照)
石川県は、北陸3県の中で唯一TXN系列局を除く4系列の民放テレビ局がある。また、県内のケーブルテレビ局では他県の放送局の区域外再放送を行っていない[注釈 7]。そのためか、ケーブルテレビ普及率は3県で最も低い[129]。
ラジオ局
- ※FM補完中継局。
情報誌
- 月刊北國アクタス(北國新聞社)
- Zouss(ザウスマガジン社)
- 學都(都市環境マネジメント研究所)
- なお、福井県のタウン情報誌『月刊URALA』(ウララコミュニケーションズ)も一部地域で流通している。
フリーペーパー
注釈
- ^ 石川県では他の都道府県と異なり県章を定める告示が無いため、県旗のデザイン部分を「県旗標章」として代用している。標章として使用する際の配色は特に定められていないが、慣例的にセルリアンブルーや金色が使用される。
- ^ 「県の花」でなく「郷土の花」の呼称を使用している。
- ^ 各市町村内の町名には「ちょう」と読むものもある。例:金沢市南町(みなみちょう)
- ^ 南加賀土木総合事務所の所管区域は、能美郡および能美市のうち手取川河川区域が除かれ、石川土木総合事務所の所管区域とされている。
- ^ なお、鳳至郡2町(穴水町、門前町)を鳳町とする合併協議は白紙撤回されている。
- ^ 発見したのは、土器や石器を集めるのが趣味だった高校生。 彼が住む灯台笹(とだしの)の丘陵で土器や石器約20点を採取した中に打製の旧石器が含まれていた。 その石器は木の葉状に整形された槍先に用いる尖頭器1点とナイフ形石器5点であった。 これを旧石器と見分けたのは当時の高校教諭。 その後この遺跡が発掘され、片刃石器や掻器が発掘されている。
- ^ かつては一部のCATVで行っていたが2011年7月24日の地デジ完全移行までにすべて終了した。
出典
- ^ 「しいのき迎賓館のご案内」石川県政記念しいのき迎賓館
- ^ a b c 石川県の概要(位置、魅力、自然)(石川県)
- ^ a b c d e f g h 「石川県の気象特性」金沢地方気象台
- ^ a b 「平成23年版石川100の指標」(石川県)
- ^ a b c d e 「石川の地形、地質、気象」石川県
- ^ a b c 「12月の気象〜冬の雷〜」気象庁
- ^ a b 「冬到来 ブリ起こしに金沢で初雪」『北國新聞』 2010年12月10日
- ^ a b 『平成22年国勢調査人口等基本集計結果(石川県関係分)』石川県
- ^ a b c 「平成17年国勢調査第2次基本集計結果の概要(就業状態別人口、産業別就業者数など)」石川県
- ^ a b 「石川県産業人材プラン(平成19年2月)」石川県
- ^ a b c d 「主要データ集 平成23年12月号」石川県
- ^ a b c d 「金沢市歴史的風致維持向上計画」(金沢市)
- ^ a b 「統計からみた石川県の観光 平成22年」石川県
- ^ a b 空襲の記憶と記録 - 未来に残す 戦争の記憶
- ^ 「直線基線十二区域/本州北西岸北部」海上保安庁
- ^ a b c d e 「石川県の地形・地質」石川県土砂災害情報システム
- ^ a b c 「能登地域半島振興計画」平成17年12月21日 石川県・富山県
- ^ 「日本海の海底地形」(気象庁)
- ^ 田口広、永野真男、佐藤任弘、桜井操、内田摩利夫「日本海白山瀬付近の構造発達史」『地質學雜誌』第79巻第4号、日本地質学会、1973年4月15日、 287-298頁、 NAID 110003022440。
- ^ a b c d 「石川県の景観」石川県
- ^ 「手取川流域の概要」国土交通省北陸地方整備局金沢河川国道事務所
- ^ 「平成19年度手取川事業概要」国土交通省北陸地方整備局金沢河川国道事務所
- ^ 「梯川のあらまし」国土交通省北陸地方整備局金沢河川国道事務所
- ^ 「内灘砂丘」『ほっと石川旅ねっと』石川県観光連盟
- ^ 「郷土の花 クロユリ」石川県
- ^ 「石川の自然公園等」石川県
- ^ 「白山国立公園」環境省
- ^ a b c 「石川県の国立・国定公園」石川県
- ^ 「能登半島国定公園」環境省
- ^ 「越前加賀海岸国定公園」環境省
- ^ 「気象統計情報(金沢 毎年の値)」気象庁
- ^ 石川ナースナビ ─石川県運営の看護師求人情報
- ^ 石川県/石川県都市計画マスタープラン
- ^ a b c 「知事の権限に属する行政機関設置条例」石川県
- ^ 気象庁 Japan Meteorological Agency
- ^ 『秘密のケンミンSHOW』(読売テレビ制作) 2011年(平成23年)3月3日放送分
- ^ a b 「合併市町一覧表」石川県
- ^ 「白山野々市広域事務組合の概要」白山野々市広域事務組合
- ^ 高澤裕一 et al. 2000, 河村好光「加賀・能登の誕生」p10-11.
- ^ a b c d e f g h i j 「いしかわ遺跡散歩」財団法人石川県埋蔵文化センター
- ^ 「チカモリ遺跡」金沢市
- ^ 「野々市市観光マップ 御経塚遺跡」野々市市
- ^ 「大伴家持もお参りした気多大社」石川県教育センター
- ^ 「能登国分寺跡附建物群跡」文化遺産オンライン(文化庁)
- ^ 「大陸との貿易の窓口 富来福浦港」石川県教育センター
- ^ 「白山の自然誌21 白山の禅定道」2001年3月石川県白山自然保護センター
- ^ 「倶利伽羅」津幡町
- ^ 蓮如の10男実悟の「実悟記拾遺」に「泰高ヲ守護トシテヨリ百姓トリ立テ富樫ニテ候アヒダ百姓等ノウチツヨク成テ近年ハ百姓ノ持タル国ノヤウニナリ行キ候」と記されている。「泰高」は加賀一向一揆で自害した富樫政親の子で守護を継いだ富樫泰高のこと。
- ^ 「百姓ノ持チタル国〜加賀一向一揆〜」石川県教育センター
- ^ a b 見瀬和雄『利家・利長・利常 前田三代の人と政治』(北國新聞社、2002年)ISBN 4-8330-1204-9
- ^ 「北前船の生い立ち」石川新情報書府
- ^ a b 「手取川災害略史」金沢河川国道事務所
- ^ a b c d 「利家とまつ ゆかりの人物事典」石川新情報書府
- ^ 「輪島塗の歴史」石川新情報書府
- ^ 「北前船紀行 輪島市」石川新情報書府
- ^ 「九谷焼」石川新情報書府
- ^ 「近世・近代の科学と技術1 科学史」石川県立歴史博物館
- ^ 『富山新聞』2020年1月21日付28面『お隣さん17 第2章 分かれる・7 分県認めた政府』より。
- ^ 『富山県民とともに 北日本新聞百年史』(1984年10月5日、北日本新聞社発行)10ページより。
- ^ 『富山県の誕生』(2019年5月9日、浦田正吉著、楓工房発行)45頁。
- ^ 「近世・近代の科学と技術3 技術史」石川県立歴史博物館
- ^ 「第四高等学校の足跡」金沢大学
- ^ 「金沢大学50年史」金沢大学
- ^ 「金沢産業勃興期」石川新情報書府
- ^ a b 「金沢の歴史(通史)」金沢市
- ^ 橋本哲哉、「第5章 米騒動」『近代石川県地域の研究』 経済学部研究叢書 1986年 p.137-178, 金沢大学経済学部
- ^ 「大正デモクラシーと民衆文化」石川県立歴史博物館
- ^ 「企業局のあゆみ」金沢市企業局
- ^ a b c 「金沢放送局のあゆみ」NHK金沢放送局
- ^ 「昭和9年災害概要」金沢河川国道事務所
- ^ a b 「戦後の復興と高度成長」石川県立歴史博物館
- ^ 「内灘闘争」内灘町
- ^ 「沿革」小松空港協議会
- ^ 「小松の歴史」小松市
- ^ 「会社概要」北陸放送株式会社
- ^ 「昭和38年1月豪雪」気象庁
- ^ a b 「県政の主なあゆみ昭和38年〜昭和39年」石川県
- ^ 「年表」高岡市
- ^ 「県政の主なあゆみ昭和42年〜昭和43年」石川県
- ^ 「県政の主なあゆみ昭和46年〜昭和47年」石川県
- ^ a b 「県政の主なあゆみ昭和52年〜昭和53年」石川県
- ^ 「県政の主なあゆみ昭和48年〜昭和49年」石川県
- ^ 「県政の主なあゆみ昭和57年」石川県
- ^ 「手取川ダムの概要」金沢河川国道事務所
- ^ 「県政の主なあゆみ平成5年後期」石川県
- ^ 「珠洲原子力発電所計画の凍結について」北陸電力
- ^ 「県政の主なあゆみ昭和63年」石川県
- ^ 「県政の主なあゆみ平成3年後期」石川県
- ^ 「県議会の議案説明要旨 9月補正予算の概要について」石川県
- ^ 「県政の主なあゆみ平成17年前期」石川県
- ^ 「県政の主なあゆみ平成15年前期」石川県
- ^ 「県政の主なあゆみ平成15年後期」石川県
- ^ 「県政の主なあゆみ平成10年前期」石川県
- ^ 「県政の主なあゆみ平成18年前期」石川県
- ^ 「平成19年能登半島地震災害記録誌」石川県
- ^ 局所的豪雨に対応した新たな河川管理検討委員会『局所的豪雨に対応した新たな河川管理検討委員会報告書〜浅野川における豪雨災害を受けて〜』2009年2月 石川県
- ^ 「ユネスコ・クラフト創造都市」金沢市
- ^ 「「奥能登のあえのこと」ユネスコ無形文化遺産の「代表一覧表」に記載」石川県
- ^ "Noto's Satoyama and Satoumi" Globally Important Agricultural Heritage Systems(GIAHS) Initiative SUMMARY INFORMATION
- ^ 「特集1 世界農業遺産(3) 能登の里山里海」農林水産省
- ^ “県と金沢市、独自「緊急宣言」 新型コロナ”. 読売新聞 (2020年4月15日). 2020年4月15日閲覧。
- ^ 「石川県長寿社会プラン2009」石川県
- ^ 「平成22年(2010)人口動態統計(確定数)の概況」厚生労働省
- ^ 「石川県県民経済計算年報(平成20年度)」石川県
- ^ 「いしかわの食と農業・農村ビジョン」石川県(2006年)
- ^ 「加賀野菜について」金沢市農産物ブランド協会
- ^ 「能登野菜とは?」能登野菜振興協議会
- ^ 「赤色系大粒品種「ルビーロマン」の開発」石川県
- ^ 「ブドウ新品種ルビーロマン」石川県農業総合研究センター研究報告(2006)
- ^ 「能登牛について」石川県
- ^ a b 「いしかわ森林・林業・木材産業振興ビジョン2011」石川県
- ^ 「能登のあて」石川県農林水産部
- ^ a b 「石川県新水産振興ビジョン2007」石川県
- ^ 「平成22年海面漁業・養殖業生産統計(概数・北陸)」北陸農政局
- ^ 平成20年漁業・養殖業生産統計年報「2-2 大海区都道府県支庁別統計 魚種別漁獲量」政府統計の総合窓口
- ^ 「平成21年石川県統計表抜粋(水産業)」石川県
- ^ 「天然能登寒ぶり」石川県漁業協同組合
- ^ 「加能ガニ」石川県漁業協同組合
- ^ 「石川の四季のさかな」石川県漁業協同組合
- ^ a b 「平成22年工業統計調査結果-速報-(平成22年12月31日)」石川県
- ^ “「地域ブランド」といえば何? 「輪島塗」首位”. 2012年8月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年9月29日閲覧。
- ^ 「輪島塗 地場産業としての現状」石川新情報書府
- ^ a b 「石川県の商業(卸売業・小売業)-平成19年商業統計調査結果報告書-」石川県
- ^ 「平成16年サービス業基本調査 石川県のサービス業」石川県
- ^ 「白山工場新ラインにおいて量産を開始」『ニュースリリース』ジャパンディスプレイ
- ^ JR小松駅 - 金沢駅間および北鉄浅野川線は日中毎時2本、IR金沢駅 - 津幡駅間は同毎時2 - 3本
- ^ 「石川県医療計画」石川県
- ^ 産経新聞社 国内外総支局
- ^ ケーブルテレビの現状 - 総務省 2020年8月(15ページ参照)
- ^ 今度の旅は○川県へ!石川県・香川県合同PRイベントを開催します。 (日本語) - 香川県公式サイト
- ^ a b 石川県名誉県民条例 - 石川県、2020年4月17日閲覧。
- ^ a b 石川県名誉県民条例施行規則 - 石川県、2020年4月17日閲覧。
- ^ a b 県政の主なあゆみ平成4年 前期 - 石川県、2020年4月17日閲覧。
- ^ 県政の主なあゆみ平成6年 前期 - 石川県、2020年4月17日閲覧。
- ^ 県政の主なあゆみ平成9年 前期 - 石川県、2020年4月17日閲覧。
- ^ 石川県公報 平成24年1月31日 (PDF) - 石川県、2020年4月17日閲覧。
- ^ 石川県公報 平成25年4月16日 (PDF) - 石川県、2020年4月17日閲覧。
固有名詞の分類
- 石川県のページへのリンク