泉ヶ岳
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/16 02:34 UTC 版)
アクセス・山中の施設
宮城県道35号泉塩釜線(泉ヶ岳通り)を西走すると、道なりに国道457号・根白石バイパスとなる。宮城県道223号泉ヶ岳公園線を左折し、道なりに行くとスキー場などがある山腹に行き着く。各スキー場には数百台が駐車できる駐車場がある。スキー場営業期間中は、土日祝日・年末年始のみ除雪協力金名目で利用には1回500円が必要。それ以外の期間は無料。
公共交通機関では、仙台市地下鉄南北線の泉中央駅から仙台市営バスが通じているが、通年運行は泉岳自然ふれあい館までで、夏季と冬季にスプリングバレー泉高原スキー場まで延長運行される。
山腹に泉ヶ岳ロッジ(北緯38度23分26.2秒 東経140度43分14.4秒 / 北緯38.390611度 東経140.720667度)、オーエンス泉岳自然ふれあい館があり、地元の学童などが野外学習で訪れる機会も多い。同様の施設として、宮城県泉が岳自然の家、仙台市泉ケ岳野外活動センターもあったが、2008年に廃止された。仙台市泉岳少年自然の家(北緯38度23分30.4秒 東経140度42分47.8秒 / 北緯38.391778度 東経140.713278度)は2014年に廃止された。
2022年7月に温泉施設が併設されたワーケーション対応のキャンプ&リゾートのIZUMI PEAK BASEがオープンした。
また、山麓には「やまぼうし」、「スパ泉ヶ岳」という二つの温泉施設があったが閉鎖されている。
- ^ a b c 泉岳少年自然の家 改築基本構想・計画(仙台市)
- ^ a b c 『泉市史』下巻864頁。
- ^ a b c 『仙台市史』特別編9(地域史)77-79頁。
- ^ a b 「泉ケ岳・芳の平学術調査報告書 芳の平学術調査委員会編」(1988年(昭和63年)3月 仙台市)
- ^ JCFジャパンシリーズ
- ^ “泉ケ岳にワーケーションエリア キャンプ場とコテージ、9月先行開業”. 河北新報. (2021年5月21日) 2021年5月25日閲覧。
- ^ “ワーケーション向けキャンプ場 泉ヶ岳に整備へ”. NHK NEWS WEB 東北 NEWS WEB. (2021年5月20日) 2021年5月25日閲覧。
- ^ a b c d e f g 第4回 泉ケ岳(仙台市泉区「泉なつかし写真館」)
- ^ a b 『泉市史』下巻866頁。
- ^ 『泉市史』下巻890-891頁。
- ^ 『泉市史』下巻865頁。
- ^ 『泉市史』下巻872頁。
- ^ みちのくYOSAKOIまつりと泉ヶ岳散策(財団法人仙台観光コンベンション協会「せんだい旅日和」)
- ^ 『泉市史』下巻874-876頁。
- ^ 『泉市史』下巻876-877頁。
- ^ 『泉市史』下巻873-874頁。
- ^ a b 宮城県観光のあゆみ(宮城県)
- ^ みやぎむかし今(昭和35年~44年)(宮城県)
- ^ 『泉市史』下巻877-884頁。
- ^ 『泉市史』下巻884-890頁。
- ^ 『泉市史』下巻893-895頁。
- ^ a b c 「わんからっとL」主催トークライブ 女たちのサクセスストーリー(経済産業省東北経済産業局「東北経済産業情報『東北21』」TOPICs3 2005年5月)… 半沢建設、奥羽自動車学校、泉自動車学校、スバ泉ヶ岳、泉ヶ岳温泉やまぼうしはグループ会社。
- ^ a b c やまぼうしの由来(泉ヶ岳温泉 やまぼうし)
- ^ 「自然の家の今後の在り方」について(答申)(宮城県)
- ^ a b c d e f 仙台・泉ヶ岳 ふれあい館 7月21日開館 建設中に火災(河北新報 2014年5月14日)
- ^ a b c [仙台市の生涯学習施設全焼 40億円かけ建設中](産経新聞 2013年4月6日)
- ^ 泉岳自然ふれあい館の指定管理者を募集します(仙台市 2012年9月21日掲載)
- ^ 泉岳少年自然の家は閉所しました(仙台市 2014年8月7日)
- ^ 指定管理者となったオーエンス(東京都)が命名権を取得し、「オーエンス泉岳自然ふれあい館」が優先的に使用される呼称となっている。
- ^ オーエンス泉岳自然ふれあい館が開館しました(仙台市 2014年8月7日)
- 1 泉ヶ岳とは
- 2 泉ヶ岳の概要
- 3 開発と自然環境への影響
- 4 アクセス・山中の施設
- 5 脚注
固有名詞の分類
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