板橋勇仁 板橋勇仁の概要

板橋勇仁

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/17 06:49 UTC 版)

1994年上智大学文学部哲学科卒業。2000年上智大学大学院哲学研究科博士後期課程修了[1]。博士(哲学)[2]。日本学術振興会特別研究員PDを経て、2002年、立正大学文学部講師[1]2014年より教授[1]。西田哲学会理事。

西田幾多郎を中心とした明治以降の日本哲学[1]、およびフィヒテ新カント学派アルトゥル・ショーペンハウアーといった、近現代の広義のドイツ超越論哲学における「論理」の意味を研究している。

単著

  • 『西田哲学の論理と方法 徹底的批評主義とは何か』 法政大学出版局 2004
  • 『歴史的現実と西田哲学 絶対的論理主義とは何か』 法政大学出版局 2008

共著

  • 『知の軌跡』共編、北樹出版、2004年
  • 『ショーペンハウアー読本』齋藤智志、高橋陽一郎、板橋勇仁共編、法政大学出版局、2007年
  • 『昭和前期の科学思想史』金森修編著、勁草書房、2011年

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