敗血症
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疫学・啓発
9月13日は「世界敗血症デー」となっている。日本集中治療医学会、日本救急医学会は2019年から、日本国内初となる敗血症の網羅的疫学調査を始めた。この2学会と日本感染症学会は「日本敗血症連盟」を結成して、救命率向上のため早期診断の啓発活動を行っている[2]。
参考文献
- 『敗血症診療ガイドライン』 ISBN 4-89801-294-9、ISBN 978-4-89801-294-9。
- 日本集中治療医学会 Sepsis Registry 委員会、2013年「日本版敗血症診療ガイドライン (PDF) 」『日本集中治療医学会誌』Vol.20:pp.124-73。
関連項目
外部リンク
- ^ 「敗血症治療の現在地」日経メディカルオンライン(2016年4月14日))※閲読は要会員登録。
- ^ a b ■NEWS 一般医を含めた敗血症の診療能力の底上げを―日本敗血症連盟 日本医事新報社(2019年8月27日)2020年2月15日閲覧
- ^ 新しい敗血症の定義 (PDF) 慶應義塾大学 佐々木淳一
- ^ 敗血症.com日本集中治療医学会 日本救急医学会 日本感染症学会(2020年2月15日閲覧)
- ^ 小さなけがのはずが…皮膚が壊死 長引く入院、募る不安朝日新聞デジタル(2020年2月13日)2020年2月15日閲覧
- ^ 『日本版敗血症診療ガイドライン』2013年版による。
- ^ a b 日本版敗血症診療ガイドライン 2016 日本救急医学会 (PDF)
- ^ 薬師寺 泰匡(岸和田徳洲会病院救命救急センター)「低体温患者で必ずチェックしたい2つの疾患」日経メディカル(2019年2月7日)2020年2月15日閲覧
- ^ 敗血症性ショックMSDマニュアル家庭版(2020年2月15日閲覧)
- ^ 『Dr宮城の教育回診実況中継』 ISBN 4-7581-0615-0、ISBN 978-4-7581-0615-3。
- ^ 「敗血症の早期拾い上げにqSOFAを使いこなせ!」日経メディカルオンライン(2017年10月10日)※閲読は要会員登録。
- ^ Surviving Sepsis Campaign: international guidelines for management of severe sepsis and septic shock: 2008、Crit Care Med、2008年1月;36(1):296-327.PMID:18158437
- ^ 「体を冷やすと生存率向上、敗血症性ショックでは体温を何度まで下げる?」MEDLEYニュース(2015年8月14日)2020年2月15日閲覧
- ^ Robson WP, et al. Br J Nurs. 2008;17:16-21. doi:10.12968/bjon.2008.17.Sup1.28145
- ^ 特集◎あなたが救う敗血症《初期治療》血培必須、1時間以内にしっかり抗菌薬投与『日経メディカル』2017年10月号(2020年2月15日閲覧)
敗血症と同じ種類の言葉
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