岡本清一 岡本清一の概要

岡本清一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/01 14:55 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

略歴

京都府北桑田郡京北町(現・京都市)出身。1930年同志社大学法学部卒。1947年同志社大学教授、法学部長を務めた。1966年定年、1967年京都精華短期大学設立準備委員長となり、1968年同短大発足とともに学長に就任、1972年まで務めた。のち人文学部教授などを務め、1990年名誉教授となる。憲法問題研究会平和問題談話会に参加。

1966年京都市長選に日本社会党の推薦で立候補したが落選した[1]

著書

  • 『国体憲法学』国体科学社 1930
  • 『船口万寿伝』四季書房 1942
  • 新島襄』玉井徳太郎等絵 広島図書 (銀の鈴文庫) 1948
  • 『独裁と自由』創元社 1952
  • 『新島襄』同志社大学出版部 1952
  • 『ブルジョア・デモクラシーの論理』法律文化社 (新文化選書)1955
  • 『自由の問題』1959 岩波新書
  • 『ナショナリズムの論理』ミネルヴァ書房 (社会科学選書 1966
  • 『企業革命論』小学館 (100万人の創造選書)1974
  • 『岡本清一政治評論集 20世紀を生きる』岡本清一生誕一〇〇年京都精華大学記念刊行会編 青山社 2005

共著

  • 『年表議会政治史』藤馬竜太郎共著 至誠堂 1960

記念論文集

  • 『デモクラシーの思想と現実 岡本清一先生傘寿記念』法律文化社 1985

論文




「岡本清一」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「岡本清一」の関連用語

岡本清一のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



岡本清一のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの岡本清一 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS