小野文惠 逸話、私生活

小野文惠

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/13 02:52 UTC 版)

逸話、私生活

  • 山口放送局では夕方の報道番組も担当し、20%超えの高視聴率を獲得していたが、自分でもその好調ぶりを不思議に思い、本人が視聴者に尋ねたところ「あんた(小野)があまりにたどたどしくて、恐ろしくて、目が離せないんだ」と言われたという[3][7]
  • 初任地が山口放送局であった縁で、山口県から「ふるさと大使」に任命されている[8]
  • 結婚したのは山口放送局時代に同僚アナウンサーとだが、東京への異動前に離婚。小野が第55回NHK紅白歌合戦の紅組司会に決まった直後に「挙式後に夫が異動したためすれ違ってしまい、婚姻の届出をしない事実婚だった」と週刊ポストが報じている。小野と同時期に山口放送局にいた元NHK記者の相澤冬樹によれば、当時の山口放送局はアナウンサー・ディレクター・カメラマン・記者・技術スタッフ等職種に関係なく仲が良く、小野は「友達だったのに勘違いして結婚しちゃったんですよねえ」と振り返っており、その時の相手の男性アナとは離婚後も相澤らを交えて一緒に飲みに出かけるような友人関係(相澤曰く「不思議な関係」)が続いているとのこと[7]
  • 小野の婚姻(再婚)を2012年9月に複数のメディアが報じた[9]。また、テレビ情報誌『NHKウイークリーステラ』(NHKサービスセンター発行)のアナウンサーコラム(2013年1月11日号)で小野自身が夫との共通の趣味について書き記している。なお、サンケイスポーツ[10]日刊ゲンダイ[11]は、小野の夫(結婚相手)が『翔ぶが如く』や『坂の上の雲』を手がけたNHK編成局編成センター長の菅康弘であると伝えている。

  1. ^ a b NHK. “テレビ40年の自画像 ブラウン管・その可能性に挑んだ日々”. テレビ60年 特選コレクション | NHKアーカイブス. 2022年9月23日閲覧。
  2. ^ NHK新番組『ニュース 深読み』メインに小野文恵アナ!! 14年ぶりニュース番組担当に気合十分”. Oricon Style (2010年12月13日). 2012年5月29日閲覧。
  3. ^ a b 土スタを卒業するにあたって 土曜スタジオパーク・MC日記 2010年12月31日
  4. ^ NHK人事異動 小野文恵アナ、エグゼクティブ・アナウンサーに昇格”. スポーツニッポン (2020年6月19日). 2020年6月19日閲覧。
  5. ^ 2月放送総局長定例記者会見要旨』(pdf)(プレスリリース)NHK広報局、2022年2月9日https://www.nhk.or.jp/info/pr/toptalk/assets/pdf/soukyoku/s2202.pdf2022年2月9日閲覧 
  6. ^ INC, SANKEI DIGITAL (2022年1月28日). “27年の歴史に幕、NHK「ガッテン!」で気になる小野文惠アナの去就 25年間の東京勤務に不満の声も…紅白に続く〝若返り〟策か(1/2ページ)”. zakzak:夕刊フジ公式サイト. 2024年6月13日閲覧。
  7. ^ a b 相澤冬樹 (2020年6月21日). “紅白司会もつとめたNHK「ガッテン!」の小野文惠アナが“ヘタクソ”なのに出世するワケ”. HARBOR BUSINESS Online. 2020年6月22日閲覧。
  8. ^ 山口県ふるさと大使・小野 文惠 - 山口県広報広聴課
  9. ^ NHK小野文恵アナ結婚 同局の男性と 朝日新聞 2012年9月19日閲覧
  10. ^ NHK「ガッテン」44歳・小野文恵アナ結婚 - サンケイスポーツ2012年9月20日
  11. ^ NHK 小野文恵アナが選んだ50代敏腕P - 日刊ゲンダイ2012年9月21日
  12. ^ 元日のスペシャル版には2007年以降毎年出演しており、準レギュラーともいえる(構成作家が『鶴瓶の家族に乾杯』と同じ井上知幸)。
  13. ^ 主に12:15 - 12:20(2022年4月時点ではウクライナ情勢の特設ニュースなどで前後する場合あり)の広島県ローカルニュースと15:07 - 15:10 の中国地方ローカルニュースを担当(月曜日 - 金曜日。12時台は土・日曜日や祝日も担当)。
    月曜 - 金曜12時台の担当時は、『列島ニュース』で全国放送されることがある。
  14. ^ 2023年5月8日・9月4日・9月25日の様に、『鶴瓶の家族に乾杯』の放送後、『NHK広島なび』(5月8日など。同日は武本大樹が担当)や『NHKおすすめ番組ご紹介+受信料値下げのお知らせ』(本部制作・9月4日など)のいずれかを挟んで出演する形となる場合がある。
  15. ^ NHK広島 2022年夏の特集番組 会見資料”. NHK広島放送局. p. 6 (2023年6月24日). 2023年8月2日閲覧。
  16. ^ ラジオの令和4年平和記念式典の進行は志賀隼哉が担当。
  17. ^ NHK広島 2023年夏の特集番組 会見資料”. NHK広島放送局. p. 6 (2023年7月12日). 2023年7月28日閲覧。
  18. ^ ラジオの令和5年平和記念式典の進行は安藤結衣が担当。
  19. ^ 当初は記者。


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