小椋裕介 経歴

小椋裕介

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/25 06:57 UTC 版)

経歴

第92回箱根駅伝優勝メンバーが首相官邸安倍晋三を表敬訪問(2016年2月、一番右側が小椋)
  • 中学時代は2年生の新人戦以降は北海道内ではナンバーワンの選手だった。
  • 高校時代は全国高校駅伝に2回出場し、いずれも最長区間の1区を担った。
  • 大学2年時の第90回箱根駅伝では2年連続で7区を担当し、区間賞と10秒差の区間2位。
  • 大学3年時の第91回箱根駅伝では3年連続で7区を担当。7区歴代3位の好タイムで区間賞を獲得。大学史上初の総合優勝に貢献。
  • 大学4年時の2015年夏季ユニバーシアードハーフマラソンで優勝。準優勝の一色恭志とともに青山学院によるワンツーフィニッシュを決めた[2]
  • 大学4年時の第92回箱根駅伝では4年連続で7区を担当し、2年連続の区間賞を獲得。なお、小椋は箱根駅伝史上初めて4年連続で7区を担当した選手となった。
  • 2018年8月26日の北海道マラソンで初マラソンに挑む。しかし中間点以降で大きくスローダウンし、2時間29分台の63位に終わった[3]
  • 2019年3月10日の第74回びわ湖毎日マラソンでは、2時間12分台の総合14位(日本人7着)[4]
  • 2019年4月28日のハンブルクマラソンでは2時間40分台の99位。同年9月のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)出場権獲得を逃した[5]
  • 2020年2月2日の香川丸亀国際ハーフマラソンで1時間00分00秒を記録し、従来設楽悠太が保持していた男子ハーフマラソン日本記録を17秒更新した[6]
  • 2020年3月1日の東京マラソン2020は12位(日本人6着)に入り自身初のサブテン(2時間10分未満)と2時間7分23秒をマーク[7][8][9]
  • 2021年2月28日の第76回びわ湖毎日マラソンでは、日本歴代9位となる2時間06分51秒の自己ベストで5位に入った。






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