子供の時間
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/14 05:27 UTC 版)
歴代番組枠
番組枠 | 放送期間 | 備考 |
---|---|---|
子供の時間 | 1925年 | 7月12日 - 1928年10月31日東京ローカル |
1928年11月 | 1日 - 1941年 3月31日日本全国放送 | |
少国民の時間 | 1941年 | 4月 1日 - 1945年 8月14日|
1945年 | 8月23日 - 1945年12月31日||
仲よしクラブ | 1946年 | 1月 1日 - 1947年12月31日|
子供の時間 | 1948年 | 1月 1日 - 1963年 4月 4日|
なかよしホール | 1963年 | 4月 6日 - 1966年 4月 2日[5] |
※枠名なし | 1966年 | 4月 4日 - 1972年 4月 1日[6] |
その他
2014年(平成26年)に放送されたNHK連続テレビ小説『花子とアン』は、村岡花子の半生を原案とした作品であり、本編の最後に語りの美輪明宏による「ごきげんよう、さようなら」という挨拶は、『コドモの新聞』で村岡が番組の最後に締めくくっていた挨拶に由来している[7]。物語の後半では本項に記した通り、花子が「コドモの新聞」に出演した際の様子が(多少ドラマ的演出を加味して)描かれた。 なお、ドラマでのアナウンス指導は『ラジオ深夜便』でアンカーを務める、明石勇が行った。
関連書籍
- 日本放送協会編『放送五十年史』(日本放送出版協会、1977年3月 3365-007099-6023)
- 日本放送協会編『放送の五十年 昭和とともに』(日本放送出版協会、1977年3月 3065-007101-6023)
脚注
参考文献
- 北小路隆志「戦時期コドモニュース映画研究:東京国立近代美術館フィルムセンター所蔵作品より」『東京国立近代美術館研究紀要』第14号、東京国立近代美術館、2010年、 56-81頁、 ISSN 09147489、 NAID 120006718904。
関連項目
- ^ a b c d 北小路隆志 2010, pp. 61–64.
- ^ “「ラジオのおばさん」朝日新聞への登場は”. 朝日新聞デジタル (2014年9月9日). 2022年10月14日閲覧。
- ^ “コドモの新聞”. NHK放送史. 2022年10月14日閲覧。
- ^ 「花子とアン」(2014年9月6日放送分)では、村岡自らが、制作部長に降板を申し入れるという設定で一部脚色されている。
- ^ 子供の時間(ラジオ) - NHK放送史では「なかよしホール」までを「子供の時間」の放送期間としている。
- ^ 月曜 - 土曜17:35-18:00
- ^ “【脚本】中園ミホインタビュー02 今日のときめきと、明日の勇気を”. NHK連続テレビ小説「花子とアン」. 2014年4月14日閲覧。
- 1 子供の時間とは
- 2 子供の時間の概要
- 3 歴代番組枠
- 4 外部リンク
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