南大隅町
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/25 15:14 UTC 版)
行政
- 町長:石畑博(2021年4月24日就任)
町の行政機関
旧根占町役場を町役場本庁とし、旧佐多町役場を佐多支所として設置している。
地域
人口
南大隅町と全国の年齢別人口分布(2005年) | 南大隅町の年齢・男女別人口分布(2005年) | ||
■紫色 ― 南大隅町
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 | ||
南大隅町(に相当する地域)の人口の推移 | |||
総務省統計局 国勢調査より |
教育
高等学校
- 鹿児島県立南大隅高等学校 - 南大隅町発足前から「南大隅」を名乗る。
県内の全日制普通科高校に設定されている学区は「大隅学区」。学区内の高校については鹿児島県高等学校一覧を参照。
中学校
- 南大隅町立根占中学校 - 2002年に当時の根占町内の中学校を統合し開校。
- 南大隅町立第一佐多中学校 - 1992年に当時の佐多町内の中学校を統合し開校。
小学校
2013年度以降は根占地区、佐多地区に1校ずつ設置されている。
2012年度までは町立小学校が11校設置されていたが、神山小学校を除き複式学級を有する小規模校であり、辺塚小学校は2009年に休校している。このため、学級数の適正化を主目的として、2013年4月に根占地区に1校(神山小学校敷地)、佐多地区に1校(佐多小学校敷地)へそれぞれ統合された[9][10]。
- 南大隅町立神山小学校 - 2013年に根占地区内の小学校を統合。
- 南大隅町立佐多小学校 - 2013年に佐多地区内の小学校を統合。
交通
空港
最寄り空港は霧島市にある鹿児島空港。自家用車では鹿屋市経由で2時間30分程度かかる[11]。
航路
バス
- なお、根占-佐多間は極端に運行本数が少なく、また佐多側を基準としたダイヤが組まれているため、同じ町内でも根占から公共交通機関を利用してその日のうちに佐多まで往復することはできない。
道路
国道269号が錦江湾沿岸を通り、道の駅根占がゴールドビーチ大浜付近に設置されている。また、錦江町中心部から田代方面に繋がる国道448号が根占地区を通過している。
鉄道
町内に鉄道は通っておらず、駅も無い。南大隅町の観光リーフレットでは新幹線最寄り駅である九州旅客鉄道(JR九州)鹿児島中央駅からの経路を案内しており、山川駅から航路を利用するルートを掲載している[11]。
- ^ この場合の「本土」は北海道・本州・四国・九州の主要4島をさす。
- ^ 位置及び面積 - 南大隅町公式サイト内。
- ^ 自然(地形) - 南大隅町公式サイト内。
- ^ 歴史(縄文・弥生) - 南大隅町公式サイト内。
- ^ 歴史(平安から近代) - 南大隅町公式サイト内。
- ^ 大根占町・田代町は2005年3月22日に合併し錦江町として発足した。
- ^ 新町誕生の歴史(錦江町の誕生まで) - 錦江町公式サイト内。
- ^ 南大隅町誕生までの経緯 Archived 2008年2月6日, at the Wayback Machine. - 南大隅町公式サイト内。
- ^ 「平成二十五年四月、町内小学校統合へ」『広報南大隅』2011年3月号、裏表紙。
- ^ 『広報南大隅』2013年4月号、表紙 pp.2-3
- ^ a b c 『南大隅町旅案内(観光リーフレット)』南大隅町、2018年8月。
固有名詞の分類
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