冨田大介 冨田大介の概要

冨田大介

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/04 02:04 UTC 版)

冨田大介
名前
愛称 トミダイ
カタカナ トミタ ダイスケ
ラテン文字 TOMITA Daisuke
基本情報
国籍 日本
生年月日 (1977-04-24) 1977年4月24日(46歳)
出身地 山口県宇部市
身長 180cm
体重 76kg
選手情報
ポジション DF
利き足
ユース
筑波大学
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2000-2003 水戸ホーリーホック 186 (9)
2004-2009 大宮アルディージャ 150 (6)
2010 ヴィッセル神戸 6 (0)
2011-2012 ヴァンフォーレ甲府 25 (0)
2013-2014 水戸ホーリーホック 60 (0)
2015-2017 徳島ヴォルティス 37 (4)
2018 水戸ホーリーホック 0 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2018年11月17日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

来歴

宇部高校から一般入試で筑波大学へ進み、卒業後水戸ホーリーホックに入団。入団当時のポジションはボランチ。1年目より守備の中心選手として活躍。2001年シーズン途中よりディフェンスにコンバート。

2004年シーズン、当時J2の大宮アルディージャに移籍し、レギュラーとしてシーズンを通して活躍。その年の大宮のJ1昇格へ貢献。その後も守備の要、チームの精神的支柱として活躍していたが、2009年をもって退団[1]

2010年よりヴィッセル神戸へ完全移籍するが6試合の出場に留まり、2011年よりヴァンフォーレ甲府へ完全移籍。

2013年より水戸ホーリーホックへ完全移籍。10年ぶりの復帰となる[2]

2015年、徳島ヴォルティスへ完全移籍[3]。 2017年シーズン、出場機会は無かった。同年11月27日、徳島ヴォルティスは契約期間の満了と来季に向けた更新を行わないことを発表した[4]。 同年12月に行われたJリーグ合同トライアウトに出場した[5]

2018年、水戸ホーリーホックへ3度目の加入[6]。シーズン終了後、契約満了により退団[7]。2019年10月2日、現役を引退して水戸のクラブリレーションコーディネーターに就任すると発表された[8]

2021年1月19日、ジョイフル本田つくばFCの監督に就任したことが発表された[9]

2022年、水戸ホーリーホックのコーチ兼スカウトに就任[10]

2007年3月から自身のブログ『GO FORWARD!』(2010年より『TOMIDAI INFINITY 〜トミダイ無限大〜』に改題)を開始。

所属クラブ

ユース経歴
プロ経歴

  1. ^ 大宮アルディージャ (2009年12月6日). “選手契約満了のお知らせ”. 2011年3月15日閲覧。
  2. ^ 水戸ホーリーホック (2013年1月16日). “冨田 大介選手 ヴァンフォーレ甲府より完全移籍加入のお知らせ”. 2013年1月16日閲覧。
  3. ^ 徳島ヴォルティス (2015年1月5日). “冨田 大介選手 完全移籍にて加入決定のお知らせ”. 2015年1月18日閲覧。
  4. ^ GK相澤ら6選手との契約を満了【徳島】”. Jリーグ (2017年11月27日). 2022年12月5日閲覧。
  5. ^ 【一覧リスト】2017「Jリーグトライアウト」に107人参加 FW21人、MF40人、DF34人、GK12人に”. football-zone (2017年). 2022年12月7日閲覧。
  6. ^ 水戸ホーリーホック (2017年12月27日). “冨田 大介選手 徳島ヴォルティスより完全移籍加入のお知らせ”. 2017年12月29日閲覧。
  7. ^ 水戸ホーリーホック (2018年11月18日). “冨田 大介選手 契約満了のお知らせ”. 2018年11月18日閲覧。
  8. ^ 冨田 大介選手 現役引退及び水戸ホーリーホック クラブリレーションコーディネーター 就任のお知らせ』(プレスリリース)水戸ホーリーホック、2019年10月2日http://www.mito-hollyhock.net/news/15881/2019年10月3日閲覧 
  9. ^ 冨田大介氏監督就任のお知らせ』(プレスリリース)ジョイフル本田つくばFC、2021年1月19日https://www.tsukuba-fc.com/info/2021/01/19006155/2021年1月19日閲覧 
  10. ^ 冨田大介 氏 コーチ兼スカウト就任のお知らせ』(プレスリリース)2022年1月7日https://www.mito-hollyhock.net/news/p=14691/2022年1月7日閲覧 


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