人体比率
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/15 03:27 UTC 版)
人体比率(じんたいひりつ)とは、人体あるいはもっと一般的には動物の身体の、各部分の相互関係や身体全体との長さの関係のことである。西洋における芸術分野において、全身像を描くために研究対象とされてきた。例えば、身長が頭部の長さのN倍であることを「N頭身」と呼ぶのはその一例で[1]、ギリシアやルネッサンス期においては成人は平均的に7頭身から8頭身であるとされている[2]。下記のように様々な部位について標準的な比率が割り出されてきた。
- ^ “goo辞書 : 「頭身」の意味 第2項”. goo. 2012年3月25日閲覧。
- ^ a b c d e f g J.シェパード 1980, pp. 12–13
- ^ 神吉, くろば & 架空の姉 2011, p. 86
- ^ J.シェパード 1980, pp. 16
- ^ a b c 三井 2000, pp. 61–67.
- 1 人体比率とは
- 2 人体比率の概要
- 3 キャラクターのN頭身
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