レイラック滋賀FC
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タイトル
カップ戦
- 全国社会人サッカー選手権大会:1回
- 2007年
- 滋賀県サッカー選手権大会(滋賀FAカップ兼天皇杯滋賀県予選):10回
- 2007年、2010年、2013年、2015年、2016年、2018年、2019年、2020年、2022年、2023年
ホームスタジアム
過去のホームゲーム開催スタジアムは下表の通りである。クラブ発祥地の草津市にはJFL・Jリーグが開催可能なスタジアムがないため、JFL加盟当初から周辺自治体の競技場を使用している。
なお、2024年J3ライセンスを申請するにあたっては、彦根市の彦根総合スポーツ公園陸上競技場(平和堂HATOスタジアム 約15000人収容)を本拠地として登記しているが、J3昇格に際しても照明塔の照度を2023年度から1500lux以上が義務付けられており、同競技場はその必要照度を不足していることから、クラブはその照度を保たせることが可能な仮設照明設備を設けることを前提とした、クラウドファンディングを行っている[17]。J3昇格に必要な成績案件(JFL2位以内)には届かなかったが、仮設照明の設置テストで1500lux以上の照度を保たせることが確認できた[18] として2024年のJ3ライセンスは認められた。
年度別入場者数
- 東近江:東近江市布引運動公園陸上競技場、甲賀:甲賀市水口スポーツの森陸上競技場、湖南:湖南市市民グラウンド陸上競技場、皇子山:皇子山陸上競技場
- 入場者数の太字は各所属ディビジョン毎の歴代最多。
- 試合数および観客入場者数データはリーグ戦のみ。
年度 | 所属 | 合計 入場者数 |
最多入場者数 | 最少入場者数 | 平均 入場者数 |
試合数 | ホームゲーム 開催スタジアム | |||||||
入場者数 | 相手 | 会場 | 入場者数 | 相手 | 会場 | |||||||||
2008 | JFL | 14,511 | 2,102 | 富山 | 湖南 | 307 | S仙台 | 湖南 | 854 | 17 | 湖南17 | |||
2009 | 16,929 | 2,058 | 長崎 | 皇子山 | 338 | 琉球 | 上野競 | 996 | 17 | 湖南11、皇子山5、上野1、鈴鹿1 | ||||
2010 | 13,474 | 2,144 | ジェフR | 163 | 流経大 | 湖南 | 793 | 17 | 湖南9、皇子山5、東近江2、上野競1 | |||||
2011 | 10,724 | 1,263 | Honda | 東近江 | 189 | 栃木U | 671 | 17 | 東近江8、湖南7、皇子山1、甲賀1 | |||||
2012 | 10,189 | 1,091 | 佐川印刷 | 224 | ロック | 637 | 16 | 東近江11、湖南4、甲賀1 | ||||||
2013 | 9,233 | 2,206 | 讃岐 | 208 | Honda | 東近江 | 543 | 17 | 東近江9、甲賀6、湖南2 | |||||
2014 | 8,374 | 1,713 | S仙台 | 224 | 横河 | 644 | 13 | 東近江9、甲賀4 | ||||||
2015 | 13,414 | 2,541 | FC大阪 | 388 | 八戸 | 甲賀 | 894 | 15 | 東近江10、甲賀4、皇子山1 | |||||
2016 | 10,195 | 1,810 | 流経大D | 甲賀 | 253 | Honda | 680 | 15 | 東近江9、甲賀6 | |||||
2017 | 9,771 | 1,955 | 浦安 | 東近江 | 191 | 三重 | 651 | 15 | 東近江9、甲賀6 | |||||
2018 | 7,674 | 1,526 | 今治 | 甲賀 | 182 | 武蔵野 | 512 | 15 | 東近江9、甲賀6 | |||||
2019 | 8,292 | 1,523 | Honda | 東近江 | 206 | FC大阪 | 553 | 15 | 東近江12、甲賀3 | |||||
2020 | 2,479 | 832 | 武蔵野 | 178[19] | 宮崎 | 413[19] | 8 | 東近江4、甲賀4 | ||||||
2021 | 7,729 | 1,167 | V大分 | 212[19] | 三重 | 東近江 | 552[19] | 16 | 東近江15、甲賀1 | |||||
2022 | 7,755 | 2,261 | 鈴鹿 | 139 | Honda | 甲賀 | 517 | 15 | 東近江11、甲賀4 | |||||
2023 | 13,364 | 2,128 | 新宿 | 381 | 岡崎 | 955 | 14 | 東近江11、甲賀3 |
ユニフォーム
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クラブカラー
- - 2022年 グリーン、 ブルー
- 2023年 - ブルー、 パープル
ユニフォームスポンサー
掲出箇所 | スポンサー名 | 表記 | 掲出年 | 備考 |
胸 | 麗ビューティー皮フ科クリニック | 麗ビューティー皮フ科クリニック | 2023年 - | 2020年 - 2022年は背中下部 2020年 - 2022年は 「麗ビューティー皮フ科クリニック Rei Beauty Dermatology Clinic」表記 |
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鎖骨 | ロマラン | Dr.Melon | 2021年 - | 両側に表記 |
背中上部 | 黒田紙業 | 黒田紙業 | 2009年 - | 2008年は袖 2008年 - 2014年は「黒田紙業」表記 2015年 - 2022年は「KURODA SHIGYO」表記 |
背中下部 | ロマラン | ROMARIN | 2023年 - | |
袖 | ユメシガ | ユメシガ | 2021年 - | |
パンツ前面 | 東近江市 | 東近江市 | 2023年 - | 2014年 - 2022年は胸 2015年 - 2018年は「HIGASIOHMI」表記 |
パンツ背面 | なし | - | - |
ユニフォームサプライヤーの遍歴
- 2006年 - 2007年:プーマ
- 2008年:スボルメ
- 2009年 - 2012年:キカ
- 2013年 - 2018年:ナイキ
- 2019年 - 2022年:ジョガボーラ
- 2023年 - 現在:ディーズ
歴代ユニフォームスポンサー表記
年度 | 箇所 | サプライヤー | |||||||
胸 | 鎖骨左 | 鎖骨右 | 背中上部 | 背中下部 | 袖 | パンツ前面 | パンツ背面 | ||
2006 | エールコーポレーション | 解禁前 | - | 解禁前 | - | - | 解禁前 | PUMA | |
2007 | |||||||||
2008 | - | 黒田紙業 | YELL CORPORATION エールコーポレーション |
svolme | |||||
2009 | 黒田紙業 | asuku | KIKA | ||||||
2010 | 草津線全線開通 120th 滋賀県草津線複線化促進期成同盟会 | ||||||||
2011 | 滋賀県 みんなで乗って実現 草津線複線化 滋賀県草津線複線化促進期成同盟会 | ||||||||
2012 | - | ||||||||
2013 | - | NIKE | |||||||
2014 | 東近江市 | ||||||||
2015 | HIGASHIOHMI | KURODA SHIGYO | |||||||
2016 | - | ||||||||
2017 | |||||||||
2018 | - | ||||||||
2019 | 東近江市 | JOGARBOLA | |||||||
2020 | 麗ビューティー皮フ科クリニック Rei Beauty Dermatology Clinic |
- | |||||||
2021 | Dr.Melon | ユメシガ | |||||||
2022 | |||||||||
2023 | 麗ビューティー皮フ科クリニック | 黒田紙業 | ROMARIN | 東近江市 | DEZ |
- ^ a b c d 『クラブ名称変更のお知らせ』(プレスリリース)レイラック滋賀FC、2023年2月1日 。2023年2月4日閲覧。
- ^ a b “クラブ概要”. FC Mi-O. 2007年1月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月11日閲覧。
- ^ 『公式マスコットキャラクター名決定のお知らせ』(プレスリリース)MIOびわこ滋賀、2017年7月10日 。2023年7月11日閲覧。
- ^ 『リーグ準加盟申請 書類提出のお知らせ』(プレスリリース)MIOびわこ滋賀、2013年6月29日。 オリジナルの2013年8月17日時点におけるアーカイブ 。2023年7月11日閲覧。
- ^ 『「Jリーグ準加盟」審査結果について』(プレスリリース)MIOびわこ滋賀、2013年9月17日。 オリジナルの2013年10月20日時点におけるアーカイブ 。2023年7月11日閲覧。
- ^ 『大槻 紘士 監督 解任のお知らせ』(プレスリリース)MIOびわこ滋賀、2022年9月27日 。2023年7月11日閲覧。
- ^ “レイラック滋賀FCは2026年滋賀県初のJリーグ昇格を果たします!”. 居原田麗オフィシャルブログ「女医R~そんな女の独り言~」 (2023年2月2日). 2023年7月11日閲覧。
- ^ “MIOびわこ滋賀が「レイラック滋賀」に改名!意味は「王と湖」。『3年でJ昇格』を目指すワケ”. Qoly. (2023年2月1日) 2023年2月4日閲覧。
- ^ “MIOから「レイラック滋賀FC」”. びわ湖放送. (2023年2月1日). オリジナルの2023年2月4日時点におけるアーカイブ。 2023年2月4日閲覧。
- ^ 『彦根市とのホームタウン協定締結のお知らせ』(プレスリリース)レイラック滋賀FC、2023年5月19日 。2023年7月11日閲覧。
- ^ “彦根市とサッカーJFLの「レイラック滋賀FC」が連携協定”. NHK大津放送局. (2023年5月22日) 2023年7月11日閲覧。
- ^ 『2024シーズンJ3クラブライセンス判定結果について(J3入会を希望するクラブ)』(プレスリリース)日本プロサッカーリーグ、2023年9月26日 。2023年11月5日閲覧。
- ^ 『Jリーグ入会審査(J3)結果について』(プレスリリース)日本プロサッカーリーグ、2023年10月24日 。2023年11月5日閲覧。
- ^ 『2024シーズンJ3クラブライセンス判定結果について(J3入会を希望するクラブ)』(プレスリリース)日本プロサッカーリーグ、2023年11月28日 。2023年11月28日閲覧。
- ^ 『平和堂HATOスタジアム 仮設照明塔 照明照度実測検査実施に関するお知らせ』(プレスリリース)レイラック滋賀FC、2023年11月25日 。2023年11月27日閲覧。
- ^ "2024シーズンJ3クラブライセンス判定結果について(J3入会を希望するクラブ)" (Press release). 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ). 28 November 2023. 2023年11月28日閲覧。
- ^ J参入へ「レイラック滋賀」、スタジアム照明設備改善へCF実施(産経新聞)
- ^ 平和堂HATOスタジアム 仮設照明塔 照明照度実測検査実施に関するお知らせ
- ^ a b c d 無観客試合を除く
- ^ “滋賀の2クラブ、Jリーグ目指し一本化へ MIOとレイジェンド”. 京都新聞. (2015年5月2日). オリジナルの2015年5月2日時点におけるアーカイブ。 2023年7月11日閲覧。
- ^ “MIOびわこ滋賀とレイジェンド滋賀の合併が破談”. soccer now. (2015年9月2日). オリジナルの2015年9月4日時点におけるアーカイブ。 2023年7月11日閲覧。
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