ランチア・フルヴィア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 03:17 UTC 版)
日本におけるフルヴィア
フルヴィアは1965年以降、当時の日本総代理店であった国際自動車商事を通じて各モデルが輸入された。台数的には数十台程度であったが、スポルトのオーナーには作家の安部公房の名もあった。1970年をもって国際自動車商事はランチアの輸入から撤退し、1976年にロイヤル・モータースによってベータ・クーペが輸入されるまで日本ではランチアの(正規)輸入は途絶えた。
復活の可能性
2003年のトリノショーにはフルヴィアと名づけられた、往年のクーペをイメージさせる完成度の高いプロトタイプが展示され、VWビートルやミニのような現代版が登場するかと期待されたが、その後市販化への動きは無いようである。
関連項目
脚注
- ^ 全体的に三栄書房「ラリー&クラシックス Vol.4 ラリーモンテカルロ 100年の記憶」より抜粋、参考。
- 1 ランチア・フルヴィアとは
- 2 ランチア・フルヴィアの概要
- 3 日本におけるフルヴィア
固有名詞の分類
ランチアの車種 |
ランチア・ベータ ランチア・ラムダ ランチア・フルヴィア ランチア・アウレリア ランチア・フラヴィア |
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