ラモーナ・キューネ 来歴

ラモーナ・キューネ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/09 03:42 UTC 版)

来歴

柔術キックボクシングで活躍した後、アマチュアを経て、2006年4月21日プロデビュー。

9戦9勝3KOで2007年10月13日、WIBF世界ライトウェルター級暫定王座をロリ・ムニョスと争い、判定を制して暫定王座獲得。

2008年5月16日、ガリーナ・コレヴァ・イヴァノヴァと空位のWIBF世界ライト級王座を争い、2-1判定で勝利。2階級制覇達成。

ライト級王座1回防衛後、2009年3月28日にJudy WaguthiiとWIBF世界スーパーフェザー級王座を争い、3-0判定で勝利。3階級制覇達成。

スーパーフェザー級1回防衛とノンタイトル1戦を挟み、2010年1月9日、WIBF・WBCWBO世界フェザー級王者イナ・メンツァーに挑戦するが、6回TKOで初敗北。

6月4日、マリベル・サンタナが持つWIBFと空位のWBO・WBF女子のジュニアライト級王座に挑戦。4回KOで王座獲得に成功。

その後、WBOより暫定王者であるエワ・ブロドニッカとの王座統一戦の指令が下り、入札となってブロドニッカのプロモーターが落札して2018年春にポーランドで開催を予定していたが、キューネ側が拒否したため2月に8度防衛したWBO王座を剥奪された[1]

戦績

  • 33戦32勝(13KO)1敗

獲得タイトル

  • WIBF世界ライトウェルター級王座
  • WIBF世界ライト級王座
  • WIBF世界スーパーフェザー級王座
  • WBO女子世界スーパーフェザー級王座
  • WBF女子世界スーパーフェザー級王座

関連項目

外部リンク

前王者
N/A
初代WBO女子世界ジュニアライト級王者

2010年6月4日 - 2018年2月(剥奪)

次王者
エワ・ブロドニッカ



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