マイク・ベルナルド エピソード

マイク・ベルナルド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/16 10:14 UTC 版)

エピソード

  • スキンヘッドがトレードマーク。しかし、K-1参戦初期の頃は短髪で金髪だった。
  • 剃刀メーカーシックの「プロテクター」のCMに出演し、「切れてなーい」のフレーズでお茶の間にも広く親しまれた。
  • 日本で流行ったギャグ(「だっちゅーの」など)を披露するなど、明るくサービス精神旺盛なキャラクターで人気を博した[6]
  • 敬虔なクリスチャンとしても有名で[2]、試合用トランクスには十字架が描かれていた。また、バンテージチェック後マジックでバンテージにも十字架を書いていた。若い頃からキリスト教の教えに背いているアパルトヘイトに不快感を覚えていたという。
  • 親日家で、日本で行った自身の結婚式ではを着用し、夫人は文金高島田の出で立ちであった。また、引退セレモニーのスピーチも一部を日本語でコメントした。
  • 来日した際に、施設で親がいない子供や障害を持った子供達と触れ合うことを自ら希望して行っていた[7]
  • 入場テーマ曲に自ら参加したSEALの「マイ・セルベイション」を使用していたことがある[8]
  • 2005年に開催された愛知万博では、南アフリカ館親善大使に任命された。
  • 弟のカール・ベルナルドもキックボクサーで、K-1のリングにもあがったことがある(K-1 REVENGE '96にて初来日。アーネスト・ホーストに2RKO負け)。
  • K-1黎明期から共に活躍してきたアンディ・フグピーター・アーツジェロム・レ・バンナらとは良きライバルであり、友人でもある。前述のようにベルナルドのキャリアのターニング・ポイントには彼ら三人が関わっており、ベルナルド自身も彼らをライバル視する発言が多かった。また、ベルナルドの現役引退セレモニーが行なわれたK-1 WORLD GP 2006 開幕戦後のインタビューでは、「僕は結局K-1 WORLD GPで優勝できなかったけど、僕と同じ年にK-1デビューして今も初優勝を目指してるジェロムに僕がかなえられなかった夢を託すよ」とコメントしていた。
  • 2004年12月31日大阪ドームにて開催されたK-1 PREMIUM 2004 Dynamite!!には、K-1デビュー戦となったボビー・オロゴンの対戦相手として出場を予定していたものの、トレーニング中に首を負傷しドクターストップとなったため、出場辞退となった(代替の対戦相手はシリル・アビディ)。出場辞退は同年12月26日に放映された『さんまのSUPERからくりTV』(TBS)のボビー・オロゴンがレギュラー出演している『ファニエスト外語学院』にて、「ボビーの対戦相手が変更」として明かされた。

  1. ^ TRYOUT組が気合い満々 ついに海外合宿がスタート!! K-1公式サイト 2007年7月17日[リンク切れ]
  2. ^ a b K1ベルナルドさん急死、薬物大量摂取か”. 日刊スポーツ (2012年2月16日). 2020年10月30日閲覧。
  3. ^ "K-1"マイク・ベルナルド薬物自殺…藤原紀香「信じられない」 zakzak 2012年2月15日閲覧[リンク切れ]
  4. ^ 格闘家ベルナルドさん死去” (2012年2月15日). 2022年8月16日閲覧。
  5. ^ Former SA fighter diesSport24 2012年2月14日
  6. ^ ベルナルドが現役引退 「みなさんのこと一生忘れません」 スポーツナビ 2006年10月1日[リンク切れ]
  7. ^ マイク・ベルナルド 岡田敦子オフィシャルブログ 2012年2月15日
  8. ^ KICK THE CAN CREWのMCUが新バンド、SEALを結成 bounce.com 2004年8月16日






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