ホワイトデー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/10 02:11 UTC 版)
日本以外のホワイトデー
アジアの一部の国でもホワイトデーの習慣が行われている。中国語では「白色情人節」と表記する[15]。台湾での贈り物は様々である。韓国では、バスケットに菓子類を盛り合わせデコレーションしたものが返礼品の定番とされている[16]。
欧米やオセアニア、南アメリカやアフリカなどその他の世界各国ではこういった習慣は見られない[1]。
関連項目
- 本命チョコ - 義理チョコ
- 国際結婚の日 - ホワイトデーと同日(3月14日)の記念日。
- バレンタインデー
- オレンジデー(4月14日) - オレンジやオレンジ色のプレゼントを贈る日。
- ブラックデー(韓国、4月14日) - バレンタインやホワイトデーに縁の無かった男女が黒い物を飲食する日。
- メイストームデー(5月13日) - 別れ話を切り出すのに最適な日、別れ話を切り出していい日。「八十八夜の別れ霜」に由来。
- 孫の日(9月第3日曜日) - 敬老の日のお返しをする日として制定された。
外部リンク
- ホワイトデー公式サイト(全国飴菓子工業協同組合ホワイトデー委員会)
- 石村萬盛堂 マシュマロデーページ (石村萬盛堂)
- ^ a b c d “ホワイトデーの夜はカラオケを”. 一条真也の「人生の四季」. 毎日新聞出版 (2016年3月27日). 2017年3月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年3月15日閲覧。
- ^ a b c d “知ってた?ホワイトデーの起源は、結構しょうもない”. 女子SPA!(扶桑社) (2016年3月8日). 2017年3月14日閲覧。
- ^ 執行雅臣 (2017年2月26日). “ホワイトデー、お返しに悩む諸兄に… 大きめのアクセサリー”. ZAKZAK(産経新聞社). 2017年3月4日閲覧。
- ^ “WD誕生秘話”. 石村萬盛堂 (2016年3月14日). 2016年3月15日閲覧。
- ^ 若松真平 (2016年3月14日). “「お返しにマシュマロ=嫌い」はウソ? ホワイトデー発祥の店が反論”. Withnews(朝日新聞社). 2016年3月15日閲覧。
- ^ ホワイト・デー(日本記念日協会)
- ^ a b “キャンディーを贈る日”. 全国飴菓子工業協同組合. 2017年3月15日閲覧。
- ^ a b c “ホワイトデー誕生秘話(1988年の京王プラザホテルでの対談録)”. 全国飴菓子工業協同組合. 2017年3月15日閲覧。
- ^ “~コミックシーモア調査レポートVol.4~意外に堅実!?マンガ好き女子のホワイトデー恋愛事情!約半数がホワイトデーのお返し『1,000円未満』希望!?”. エヌ・ティ・ティ・ソルマーレ株式会社 (2016年3月9日). 2016年3月14日閲覧。
- ^ “もうすぐホワイトデー!【予算は「貰ったものの金額よりやや多くお返しする」という結果に。】【新生活&出会いの季節。春に出会いを期待する場所ランキング!1位は「会社」】”. 株式会社シーマ (2016年3月8日). 2016年3月14日閲覧。
- ^ 大村健一 (2016年3月13日). “ホワイトデー 見せる女子、作る男子…調査に見るトレンド”. 毎日新聞. 2016年3月15日閲覧。
- ^ “ホワイトデー、女性の半数「がっかり」 百貨店意識調査”. 産経新聞WEST (2016年3月10日). 2016年3月15日閲覧。
- ^ “義理チョコのお返し女性の半数『がっかり』”. 静岡新聞. (2016年3月11日(朝刊、第B版、第29面))
- ^ “「ホワイトデー」に欲しいもの大調査!定番は2位…期待高まる1位は”. MenJoy!. 2017年3月4日閲覧。
- ^ 饒波貴子・黄珮君 (2014年3月14日). “中国のホワイトデー「白色情人節」は、日本の文化を取り入れた「恋人たちの日」”. Searchina. 2017年3月15日閲覧。
- ^ “韓国のホワイトデー”. Konest (2017年3月14日). 2017年3月15日閲覧。
- 1 ホワイトデーとは
- 2 ホワイトデーの概要
- 3 日本以外のホワイトデー
- ホワイトデーのページへのリンク