フランス人への112の不満
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フランス人への112の不満(英語: 112 Gripes About the French)は、解放後のフランスに駐留する軍人に向けて、1945年にアメリカ占領軍の情報教育局が10,000部を発行したハンドブックのこと[1]。アメリカ軍と地元住民のあいだで高まりつつあった緊張を解きほぐす目的で書かれた。同じようなパンフレットに「フィリピン人への29の不満」(1946年)というものもある[2]。
- ^ a b McKenzie, Brian A. (2008). Remaking France. Berghahn Books. pp. 22. ISBN 978-1845454159.
- ^ a b Blume, Mary (2003年7月5日). “The French, in 112 easy lessons”. Nytimes.com 2014年11月3日閲覧。
- ^ a b c Bailey, Thomas A. (1978). The Marshall Plan Summer. Hoover Press. pp. 38-41. ISBN 978-0-817942014.
- 1 フランス人への112の不満とは
- 2 フランス人への112の不満の概要
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