ビーストウォーズII 超生命体トランスフォーマー
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玩具
玩具はサイバトロンはおもに前作『ビーストウォーズ』にて海外発売されていたがテレビシリーズには登場しなかったキャラクター、デストロンはおもに旧トランスフォーマーシリーズ(『G-2』など)で発売されたキャラクターを改修したものである。ライオコンボイ、ガルバトロンなどは日本オリジナル商品であり、後に海外でもネット通販限定で発売された。
以下は、その商品リスト。
サイバトロン
- C-12 アパッチ(サイズ:Mega)(1998年3月発売)
- C-13 ビッグホーン(サイズ:Deluxe)(1998年3月発売)
- C-14 タスマニアキッド(サイズ:Basic)(1998年3月発売)
- C-15 スクーバ(サイズ:Basic)(1998年3月発売)
- C-16 ライオコンボイ(サイズ:Ultra)(1998年5月発売)
- 本作品用の新規商品。ネット通販限定でアメリカでも販売された。
- ブラックライオコンボイ
- トイザらス限定。販売前にコミックボンボン 1998年9月号の懸賞の賞品になっており、こちらにはシリアルナンバーが記されている。
- フラッシュライオコンボイ
- 劇場版公開記念に販売された。
- C-17 ビッグモス(サイズ:Mega)(1998年6月発売)
- C-18 パワーハッグ(サイズ:Deluxe)(1998年6月発売)
- C-19 トンボット(サイズ:Deluxe)(1998年6月発売)
- C-20 マンティス(サイズ:Deluxe)(1998年6月発売)
- C-21 ドリルナッツ(サイズ:Basic)(1998年6月発売)
- C-22 シザーボーイ(サイズ:Basic)(1998年6月発売)
- インセクトロンは、初期の商品カタログなどにおいて、海外版の写真が使用されていた。
- C-23 DJ(サイズ:Basic)(1998年7月発売)
- C-24 モーターアーム(サイズ:Basic)(1998年7月発売)
- C-25 ギムレット(サイズ:Deluxe)(1998年7月発売)
- C-26 ライオジュニア(サイズ:Basic)(1998年9月発売)
- C-27 スカイワープ(サイズ:Basic)(1998年9月発売)
- C-28 サントン(サイズ:Deluxe)(1998年9月発売)
- X-2 ダイバー&ナイアガラベース(サイズ:Basic)(1998年3月発売)
- X-3 トリプルダクス(サイズ:Ultra)(1998年7月発売)
- DJ、モーターアーム、ギムレットのセット品。
- X-4 マグナボス(サイズ:Ultra)(1998年9月発売)
- ライオジュニア、スカイワープ、サントンのセット品。
- X-5 イカード&タコタンク(サイズ:Basic)(1998年10月発売)
- イカードはスクーバの彩色変更品。タコタンクはオリジナル商品。
デストロン
「D-27」「D-28」は欠番となっている。
- D-12 メガストーム(サイズ:Ultra)(1998年3月発売)
- D-13 スタースクリーム&BB(サイズ:Ultra)(1998年3月発売)
- G-2の「スモークスクリーン&空爆参謀ドレッドウイング」の塗装変更品。
- D-14 ダージ(サイズ:Basic)(1998年3月発売)
- D-15 スラスト(サイズ:Basic)(1998年3月発売)
- D-16 ガルバトロン(サイズ:Ultra)(1998年5月発売)
- ライオコンボイ同様の新規製品。ネット通販限定でアメリカでも販売された。
- D-17 オートスティンガー(サイズ:Deluxe)(1998年4月発売)
- D-18 オートクラッシャー(サイズ:Deluxe)(1998年4月発売)
- D-19 オートジェッター(サイズ:Deluxe)(1998年4月発売)
- D-20 オートランチャー(サイズ:Deluxe)(1998年4月発売)
- オートローラーズは、初期の商品カタログなどにおいて、G2期のリカラー前の写真が使用されていた。
- D-21 ゴッドネプチューン(サイズ:Ultra)(1998年7月発売)
- 『トランスフォーマー 超神マスターフォース』に登場したキングポセイドンの塗装変更品。
- D-22 ギガストーム(サイズ:Ultra)(1998年10月発売)
- 『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010』などに登場したダイナザウラーの塗装変更品。
- D-23 ヘルスクリーム(サイズ:Deluxe)(1998年10月発売)
- D-24 マックスビー(サイズ:Deluxe)(1998年10月発売)
- D-25 ダージガン(サイズ:Deluxe)(1998年11月発売)
- D-26 スラストール(サイズ:Deluxe)(1998年11月発売)
対決セット
「VS-21」-「VS-28」は欠番となっている。
- VS-12 大砲の対決 アパッチVSメガストーム(1998年3月発売)
- アパッチとメガストームのセット。
- VS-13 2対1の対決 ビッグホーンVSスタースクリーム&BB(1998年3月発売)
- ビッグホーンとスタースクリーム&BBのセット。
- VS-14 地平線の対決 タスマニアキッドVSダージ(1998年3月発売)
- タスマニアキッドとダージのセット。
- VS-15 水平線の対決 スクーバVSスラスト(1998年3月発売)
- スクーバとスラストのセット。
- VS-16 史上最大の対決 ライオコンボイVSガルバトロン(1998年5月発売)
- ライオコンボイとガルバトロンのセット。
- VS-17 秘境の対決 ビッグモスVSオートスティンガー(1998年6月発売)
- ビッグモスとオートスティンガーのセット。
- VS-18 重装甲の対決 パワーハッグVSオートクラッシャー(1998年6月発売)
- パワーハッグとオートクラッシャーのセット。
- VS-19 成層圏の対決 トンボットVSオートジェッター(1998年6月発売)
- トンボットとオートジェッターのセット。
- VS-20 円盤の対決 マンティスVSオートランチャー(1998年6月発売)
- マンティスとオートランチャーのセット。
その他の商品
- S-2 ムーン(サイズ:Basic)(1998年10月発売)
- 一般発売では黄色のカラーリング。一般発売前に懸賞の賞品にもなっており、アニメに近い白色のカラーリング。なお、サイバトロンおよびデストロンではないので、代わりにウサギのエンブレムになっている。
- サイバトロンバスター
- なりきり玩具。ライト&サウンドギミック搭載。
- サイバトロン移動基地(1998年10月発売)
- 劇中ではスカイワープとサントンが乗ってきた船である。玩具では作中と違い、展開して基地として遊ぶことが出来る。彩色済みフィギュア「ビーストコレクション」のトリプルダクス、マグナボスが付属。
注釈
- ^ 書籍によって、また次回予告では『超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズII』(ちょうせいめいたいトランスフォーマー ビーストウォーズセカンド)
- ^ CG版の舞台である惑星エネルゴアは『メタルス』において太古の地球と明かされている。
- ^ 玩具パッケージでは百獣の王ライオン。
- ^ 漫画版でもアパッチが「慎重すぎるきらいがある」とこぼしていた。
- ^ 説得を受け入れないガルバトロンを倒さなければならないことに、涙を流していた[8]。
- ^ 後に、「ガルバトロンカラー ライオコンボイ」として限定発売された。
- ^ 本放送当時には関連商品として『レーザーライトヨーヨー』が発売されており、これはタスマニアキッドの私物として扱われていた[13]。
- ^ ガイアに漂流したライオコンボイが記憶を失っている間に誕生した。
- ^ 第35話でライオジュニアが洗脳されたときに合体した際は、台詞なしで合体。
- ^ 書籍「ビーストウォーズスペシャルフィルムブック」によれば、『ビーストウォーズ』の最終回または同作の映画版である『激突!ビースト戦士』の終盤でエイリアン兵器に体当たりした瞬間に、惑星ガイアに飛ばされてきたという記述がある。また、色合いはCG版の灰色基調ではなく、最初の玩具や『ロボットマスターズ』での黒基調だった。
- ^ ただし、劇場版ではサイバトロンとの戦闘で部下たちが敗れた際、「役に立たん奴ら」といった発言もしている。
- ^ 変形シーンは第32話のみで、飛行シーンは劇場版のみ。
- ^ 第10話で描かれた回想シーンでは、スキャン後の姿に酷似した姿で登場していた。
- ^ 玩具パッケージではショベルカー。
- ^ いずれもサイバトロンやデストロンならびにトランスフォーマーではない。なお、ゲーム『決闘トランスフォーマー ビーストウォーズ ビースト戦士最強決定戦』では両者ともデストロンとして扱われているが、ムーンは海外ではサイバトロンとして扱われている。
- ^ ムーンにはそれを呆れられている。
- ^ 本人も詳細は分からず「いつの間にかできていた」とのこと。ロボットモードの初披露は第16話。
- ^ 『トランスフォーマー ザ・ムービー』は全国規模では国内上映はされず、ビーストウォーズ他作品もテレビ未放送回であるため。
- ^ ただし、予告編と宣伝用ポスターは、進化前のコンバットロン、メガストームの姿が描かれている。
- ^ 本来ならメガトロン(初代メガトロン(G1)か前作の(ビースト)メガトロンなのかは不明)を召喚する予定だったが、ギガストームがエネルギー波長コードを間違えてしまったため、召喚することは出来なかった。
出典
- ^ 超図鑑 1998, pp. 89, スペシャルインタビュー
- ^ フィギュア王No196 2014, p. 49- 丸山典子編「生誕30周年&新作映画『ロストエイジ』公開記念大特集 エキサイティングトランスフォーマー 今から始めるトランスフォーマー入門 トランスフォーマーの多元宇宙」
- ^ 超図鑑 1998, p. 89-91.
- ^ ビーストジェネレーション 2020, p. 125.
- ^ 「イントロ&インタビュー」『ビーストウォーズII 超生命体トランスフォーマー Original Booklet』2-3頁。
- ^ a b ビーストマガジンVOL.4 1998, pp. 18, しつもんコーナー
- ^ a b c d パーフェクト超百科 2019, pp. 58
- ^ a b c 大図鑑 2020, pp. 140
- ^ a b 超図鑑 1998, pp. 90, スペシャルインタビュー
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r パーフェクト超百科 2019, pp. 60, 「サイバトロン宇宙警備隊 大図鑑」
- ^ a b c d e f 大図鑑 2020, pp. 141
- ^ a b c d e f g h i 大図鑑 2020, pp. 142
- ^ 超図鑑 1998, p. 74.
- ^ a b c d e f g h 大図鑑 2020, pp. 143
- ^ a b c d e 大図鑑 2020, pp. 146
- ^ 「主要キャラクター紹介 正義のサイバトロン」『ビーストウォーズII 超生命体トランスフォーマー Original Booklet』5頁。
- ^ a b c 大図鑑 2020, pp. 147
- ^ a b c d e 大図鑑 2020, pp. 148
- ^ a b 「'98年アニメ全作品年間パーフェクト・データ」『アニメージュ』1999年3月号、徳間書店、1999年3月10日、201頁、雑誌 01577-03。
- ^ a b c d e 大図鑑 2020, pp. 144
- ^ a b c 大図鑑 2020, pp. 145
- ^ a b c d 大図鑑 2020, pp. 149
- ^ a b c パーフェクト超百科 2019, pp. 59
- ^ a b c d e f g h i j k パーフェクト超百科 2019, pp. 61, 「デストロン機甲軍団 大図鑑」
- ^ a b c d 大図鑑 2020, pp. 150
- ^ a b 超百科 1998, pp. 9, 惑星ガイアの両軍基地
- ^ a b c 大図鑑 2020, pp. 151
- ^ ビーストマガジンVOL.6 1999, pp. 18, ビーマガ通信 しつもんコーナー
- ^ a b 大図鑑 2020, pp. 152
- ^ a b 大図鑑 2020, pp. 153
- ^ a b 大図鑑 2020, pp. 154
- ^ a b c d e 大図鑑 2020, pp. 155
- ^ 最強プレイングブック 1998, p. 56-57.
- ^ a b 大図鑑 2020, pp. 156
- ^ a b c 大図鑑 2020, pp. 157
- ^ ビーストマガジンVOL.5 1999, pp. 18, ビーマガ通信 しつもんコーナー
- ^ ビーストウォーズII 1 1998, p. 198- 「DATA FILE-006」
- ^ 大百科 1999, pp. 105, ビッグコンボイに聞け!!
- ^ a b 超百科 1998, pp. 8, 惑星ガイアの両軍基地
- ^ ビーストウォーズII 絵本3巻 1998- 裏表紙より。劇中では未呼称
- ^ “Cyber Nation Network/GET MY FUTURE”. tower.jp. 2024年1月26日閲覧。
- ^ アニメディア1998年10月号 1998, p. 119-121- TV STATION NETWORK
固有名詞の分類
1998年のテレビアニメ |
ヴァイスクロイツ ロードス島戦記-英雄騎士伝- ビーストウォーズII 超生命体トランスフォーマー 爆走兄弟レッツ&ゴー!! 時空転抄ナスカ |
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