バトルフィールド2
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/10 16:17 UTC 版)
システム
- 司令官システム
- 立候補しておけば、能力や戦歴のあるものが司令官になることができる。司令官画面という独特の画面があり、レーダースキャンによる大まかな敵情把握・UAVによる局所的ながら詳細な敵情把握(と、部隊への報告)・固定砲台による援護砲撃・補給物資投下が可能である。的確な操作と指揮能力が求められ、責任重大であるが、上手に指揮すればその分得られるポイントも高い(勝利したチームの司令官は、獲得ポイントが自軍チームの平均ポイント×2になる)。
- 分隊システム
- 分隊を作ることができ、リスポーンポイントの他に、分隊長のところにリスポーンできるようになった。分隊長は司令官から指示を受け、分隊を率いて目標を達成することでリーダーシップ発揮によるポイントを獲得することができる。枠が空いていれば分隊長になることは容易であるが、その分責任が重いことは言うまでもない。なお、Tキーにより分隊コマンド(分隊長は分隊員に移動先指定や攻撃目標指定など移動先を指示したり、司令官にUAVや砲撃を要請することができる。分隊員は分隊長への要請という形で指令要請・砲撃要請・物資投下要請・車両投下要請のコマンドになる)を出すことができる。
大会
プレイヤー自身が発起人となって組織された運営委員会が主催する大会「BF2CTL(バトルフィールド2クラントーナメントリーグ)」が2006年4月14日より開催されている。プレイヤー主催ではあるが、エレクトロニック・アーツを始めとする企業の協賛を受けた公開大会である。クランに所属していれば参加できる大会であり、参加者エントリーはシーズンごとに行われる。
脚注
外部リンク
- ^ “2006 Interim report January–June” (英語). www.dice.se. 2006年10月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年5月10日閲覧。
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